少し前の新聞記事から・・・
ところで、こういうリンク先って、いつまで読めるんだろうねぇ?いずれはリンク切れになるんだろうけれど、というコトで、冒頭だけ引用させてもらうと・・・
自民党は28日、性的少数者(LGBTQ)の理解増進法案の議論を本格化させた。5月に迫った先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)前の成立を求める声が上がる一方、伝統的な家族観を重視する保守派議員を中心に異論が相次ぎ、対立の根深さが改めて浮き彫りになった。(東京新聞 2023年4月28日)
で・・・ナニが言いたいかっていうと、
「G7広島サミット前の成立を求める」vs「伝統的な家族観を重視する保守派議員」
コレって論点ズレてない?
ま、ナニにつけても日本の先進国ぶりをアピールしておかないと気まずい、という見栄が見え見えだな。
いつかはクラウン・・・って言ってたみたいなモンだ。
それはバブル期にベンツになり、BMWになったけど・・・BMW 3シリーズは、六本木のカローラって言われたコトもあったなぁ。というワケで、BMWは5シリーズからだ!と世の見栄張り族は偉そうなコトを言っておった。
そういう需要は、いつの間にかレクサスに置き換わっていった感じがするけど・・・というトコロが、トヨタ商売である。そしてそれが出来ない他社である。
どうせG7にかこつけるならば、原発も完全終了宣言してしまった方がいい。ナニせ、広島サミットなんだから。そして核兵器禁止条約も、ど~にかした方がいい。一番肝心なトコロは逃げ続けているわなぁ。
ま、結局はナニゴトも逃げられるだけ逃げ続けて、水に流す状況になっていくのが日本流だろうが・・・そうはいかない国際社会ってなモンだわなぁ。
とにかく、G7の時だけの帳尻合わせ。ならば、核兵器禁止条約も批准してしまってから、後ですったもんだヤルのもあり得るだろうに?
上リンク先、外務省の頁を見ると「核兵器禁止条約」について、その内容をPDFで読むコトが出来る。
暫定的な仮訳(PDF)
その頁の更新日時は「平成30年12月26日」。
平成30年って、西暦何年だっけ?・・・・・・2018年だ!
何年、仮訳で放置してるんだろうねぇ?
外務省もお忙しいコトとは思うが、この「核兵器禁止条約」への本気度っていうのが、どの程度なのかが滲み出ているような感じがする。
第2バチカン公会議※録も、とても長い間、仮訳だったけれどねぇ・・・そう思えば40~50年間、本訳が出なくても驚くコトはないのかな?
外務省ってカトリックだったのか??
ならば、納得!??
ま、ナニか切っ掛けがないと動かない。それはワガハイにも言えるコトだ。「ナニゴトにおいても、腰を上げるには切っ掛けがほしい。それがストーリーの立ち上がりでもあるから」と書いたのは、以下リンク先だ。
それぞれの立場を尊重しながら議論を進めようとすると、それはどうしても長期に渡る議論が必要になってくる。結局は、議論を通してそれぞれの立場を理解し合ったところで出てくる言葉を待つことになるだろう。辛抱強い、根気の必要なコトだ。その間に力技を用いたり、やけくそになったりしてしまったら終わる。
「理想的な合意には、粘り強い議論が必要だ」という政治家の常套句自体は間違いない。だが、異常に時間をかけ過ぎている・・・というよりは大して考えもせず、議論の直前に少々思考しているに過ぎないように見えるんだよなぁ。
ま、そ~ゆ~コトで、ナニゴトも先送りして、ひとまず本日も安泰であった・・・というコトだわなぁ。
ワガハイも、塗装補修しなければならないトコロを昨日から先送り。何故なら、昨日は強風、今朝からは小雨で湿度が高すぎる。そうしてダラダラする口実となる。
本日も、とりあえずは平和だ!
※ 第2バチカン公会議については、以下リンク先など参照されたし。
Laudate | 女子パウロ会 第2バチカン公会議から50年
ところで・・・
このところ、ワイルドストロベリーは次々と実を付けている。ワイルドストロベリーが何者なのかは、以下リンク先に少し書いた。小さい白い花が可愛らしく、実は鮮やかな赤で美しい。食べると甘くはないが、香りが良い。
この時季、山裾に行けばクサイチゴが実を付けているだろう。そしてモミジイチゴも見られるかもしれない。これらを少々採集してきてジャムにすると、素晴らしい香り高いジャムになるのだが・・・そういう体力がない昨今となった。