玉子を割ったら双子卵だった。そして目玉焼きになった。これは先月の朝に起こったことだ。
その日は朝食を妻が作っていた。我が家では頻繁にロッジ製のスキレットを使うが、妻は玉子を直接割入れるやり方をする。ワガハイは一度、シェラカップに割ってから玉子をスキレットに流し込む。
というワケで、割った状態の双子卵を見ることが出来なかった・・・残念。
(我が家のキッチンには、キャンプ道具が多い。とても若い頃に揃えたシェラカップは特に便利で、様々な小物食材や、合わせ調味料を用意するのにボウルよりも便利なのだ。)
上リンク先からしても、ナンダカンダで双子卵には遭遇している。そして双子卵をきっかけに宝くじを購入して、人生初の1万円が当たったこともブログに書いた。
ならば、今回は宝くじなりナンなりを買ったか?というと、な~んもしなかった。ワガハイはくじ運なるモノを全く信じていない。要するに購入への重い腰が上がるきっかけになるかどうか、というコトだけだ。
言うまでもなく、買わねば当たらぬ宝くじだ。当たる秘訣は買うだけだ。
というワケで、今回の双子卵は腰を上げる切っ掛けにはならなかった。前回は双子卵が連続したからねぇ。
ところで、双子卵は若い雌鶏が生みやすいと聞いたコトがある。だから養鶏場では時々雌鶏の入れ替えがあるみたいだが・・・養鶏には詳しくはないけれど・・・そういうタイミングだと双子卵に遭遇する確率は高まるだろう。
なんか・・・鳥インフルエンザで玉子市場が大変な状況になった。というコトは、新しい、若い雌鶏が卵を産みだすタイミングになってきた?ならば、双子卵との遭遇確率が高くなってもおかしくない。
というコトで、お気に入りの養鶏場の直売は3か所あるのだが・・・前回の双子卵は御殿場、そして今回は伊勢原。では次回はどこか?
相模原かねぇ?
相模原も養鶏場が多いのだ。ちょっと遠いけれど・・・
相模原って言っても中々広いけれど・・・勿論、街中ではなくて緑区とかだから。
まあ・・・双子卵だから特別美味っていうコトはなく、味は変わらないから別にイイんだけれど、やっぱり双子卵は目玉焼きにして皿にのせると嬉しい。大人・・・いや、ジジイになっても嬉しい。そういう意味では幸せの玉子だな。
なんか、朝食の一瞬で今日の幸せが終わってしまった感、もあるけれど。