少しズームを望遠気味にして、我が家の狭い庭の部分を撮影した。しかもイイところだけ!(カメラのフレーミング)
凄い庭だろう!
とても豪華なガ~~デンなんじゃね?
そう思っていただければ幸い。カメラをパンするとボロだらけだからねぇ。
今一番、春だねぇ~というところだけを撮影していい気分なのだ。
だが・・・ヒヨドリはブルーベリーを狙っている。奴らは本当にブルーベリーの花が好きだ。毎日つがいでやって来て食べている。で・・・メスは静かに食べている。オスはギャ~~、ギャァァ~~~!!と騒ぎながら食べている。
オスは馬鹿だ。騒ぐからワガハイに気付かれる。そして水鉄砲攻撃を受けるのだ。
オスは馬鹿だ!ワガハイも男である。残念だが、男は確かに馬鹿なトコロはあるだろうなぁ・・・。
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さて、あらゆる分野で女性の進出が期待されて、少しずつだが女性の政治家も増えている?のだろうか。女性の視点・意見の反映・・・確かに男の視点とは異なったところもあるだろう。だが、少し経験を積んでいくと・・・果たして性別の違いはあるのだろうか?という疑問も生ずる。
誰とは言わんが、政治家は顕著では?政治家は政治家だよ。男と言わず、女と言わず、政治家を目指すなら目指せばよい。それだけだよなぁ。
神奈川県知事選は、結局現職の当選となった。ただ、選挙率と白票の多さ、そして新人候補への投票数を合わせたものが、現職への不信任票である。当選しているとはいっても、不信任状態に等しい。
これはまあ、県知事選だけではなく、選挙全体がそういうコトだと思うけれど。
選挙に行かない・・・その理由はいろいろあると思うが、今回の県知事選なんて、現職が当選するのは火を見るより明らか、ってな感じだった。だから投票するまでもない気がした・・・ってな人も居ただろう。だが、不信任という意を示すために投票するという意味はある。
ワガハイ・・・白票が多かったという結果について、なんか少しイイ方向に投票の意義が生かされてきているような気がした。
白票にも、重要な有権者の意思が示されているんである。
そして不信任票が相当数居た上での当選であると、知事も受け止めた・・・的な会見をされた。だが、果たしてこれからどうなるか?驕り高ぶる者は低くされる・・・というコトになるのだろうか。
ワガハイ的には、驕り高ぶる者が低くされてはいない事例が多いような気もする。
イイところしか見なくなる・・・(カメラのフレーミング)
イイところが成立する背景を意に介さない。
縁の下の力持ち、を忘れる。
咲き乱れる花の美しさに目を奪われるが、地面の下では根の活動が激しい攻防を繰り広げているはずだ。ソレを洞察しなければ来季の花は勢いが落ちる。
まあ、上画像の花の半分はプランターだけどね。
「政治家の演説には近づくな!」と言ったのは祖父だが、明治の男はイロイロ経験してきたんだろう。「国政の演説は危険が高いから、演説など聞きにいくものではない。トラブルに巻き込まれるかもしれないから」というワケだ。
「公約は新聞を読めば分かる!テレビでいいじゃないか!」*
そう言っていた祖父だったなぁ。
「でも一目、佐藤栄作首相を見たいとは思わない?」
と、ワガハイが言ったのは小学生だったけれど、
「ハハ・・・見にいったってジジイが喋ってるだけだ。」
そう言って祖父は笑っていた。有名人を直に見るならば森繁久彌さんがイイと言っていた祖父だからねぇ。
安倍晋三元首相の件があって、岸田文雄首相も演説で狙われた。なんか、首相演説が迷惑になってきてしまったら・・・それもなんか民主主義のナニガシカが・・・ってなコトになってしまうだろう。演説会場に誰も来なかったとしたら・・・演説が成り立たないし。
ああ、世の中は急には変革できない。せっかくテレワークを行ってコロナ禍を抜けてきているのだから、もっと在宅と出社を混在させて上手に仕事を動かせないのだろうか?* なんで元の世界に戻ろうとするのだろう?次へのステップへ繰り出すチャンスでもあるのに。
だから、いつまでも演説というスタイルが必要になるのだろうか?ハッキリ言って、どうせ紋切り型の内容でしかないのだから。ソレをやらないとしまらない、という政治家の習慣なのだろうか。
ワガハイ的には、演説の内容に新しい視点はなく、当選したいという欲望が感じられるだけ。うるさいだけだ。
ChatGPT・・・紋切り型ならそれでいいんじゃね? Aiでいいんじゃね?