Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

気球と戦闘機・・・汚れたレンズフィルターのまま「下榎戸原古墳」撮影

良くわからない気球が飛んでいるコトで大騒ぎになった。3年前の日本国内でも東北で目撃されて不気味に思われた。世の中ナンでもハッキリと分かるコトばかりではないが、理解出来ないコトは人間という動物にとっては不気味に感ずるもんである。

それが気球と分かっても、ではその目的はナンだろう・・・ソレが分からないとますます不安になってくる。とりあえず無害であるコトが分かれば、腑に落ちないながらも忘れていく。

だが、アメリカ合衆国はそんなに悠長な質ではないみたいだ。F22戦闘機とミサイルを使って撃ち落とした。中国のスパイ気球とみて撃ち落とした。それは国民的にも納得するストーリーに位置付けられたんだろう。

中国の言い分もまた、子供の言い訳のような感じだから、ほぼ観測気球というのは方便であり、アメリカの見解が図星であるコトを示唆しているようなモンだと感じてしまう。

だが、ナンでアカラサマに気球を飛ばすんだろう?もうちょっとアタマのイイやり方ってあるんじゃね?とも思うが、それが中国の質ならば、そ~ゆ~コトなんだろう。ワガハイ的には緻密にして大雑把な中国っていうイメージがあるからねぇ。

対してアメリカは大味だけど。

だが、気球ごときとは思うが、高度20キロを飛行している物体らしいので、そんな高いトコロまで上がれる飛行機ってあるのかい?戦闘機だと上がれるのかい?と、その手の知識が全くないワガハイは、一応調べた。

気になると調べておかないと気持ち悪いのは、未確認飛行物体を気持ち悪く思うのと大差ないので。

気球撃墜に用いた戦闘機F22の実用上昇限度ってぇヤツは・・・20,000m!

そんな高いトコロまで行けるんだ・・・凄いというか呆れるというか・・・そんな性能が必要とされる戦闘があり得るという前提があるんだ。

なんか、武器開発っていうのも被害妄想が過ぎるのでは・・・とも思うが、備えあれば憂いなし、というコトか。

youtu.be

上リンク先、CAPTAIN JOEさんの解説によると、高高度では空気密度が極端に低いために操縦感覚がスカスカになるらしい(今回のF22の高度に近いトコロをMicrosoft Flight Simulatorだけれど飛ばしているYouTubeなんだが・・・なんか宇宙に近い感じの光景が再現されているので、面白いような怖いような)。

ワガハイ的には、アイスバーンでのクルマのハンドリングを思い出す・・・コワ!

気球と戦闘機では、速度差がありすぎるから・・・網でとっ捕まえるようなコトも出来ないだろうし・・・機銃で気球に穴開けた程度じゃ、なかなか落ちてこないだろうし・・・ミサイルを使うコトになるんだろうな。

気球にミサイル・・・とても大袈裟に思ってしまうが、案外気球って面倒なシロモノみたいだ。なんか・・・クラゲみたいだねぇ。

 

丘の上から・・・神奈川県平塚市南金目

高いトコロっていっても、丘の上からの風景ぐらいが丁度良く快適。この風景の反対側は、神奈川県農業技術センターのビニールハウスが並ぶ。近くには「土沢多目的広場」があり、ここは桜が綺麗だ。

場所の見当を、もう少し分かりやすく説明すると「神奈川大学湘南ひらつかキャンパス」界隈であり、「富士見台病院」のカドをチョロッと曲がって入ったトコロだ。

この日は望遠レンズを持ってなかったんでねぇ

よ~~く見ると、遠くに高層ビルが見えるんだが、なんか横浜ランドマークタワーみたいな感じ。やっぱりバカ高いビルだねぇ。確かにランドマークだわ!

ココが目的地・・・下榎戸原古墳

レンズフィルターが汚れていたな。逆行気味なんで目立つ。ワガハイも力抜けていれば大雑把。

それはともかくとして、この「下榎戸原古墳」はこんな感じで農業技術センターの敷地内にあるので、フェンス越しに見るしかない。あまり古墳としての趣はないが、こうした高台に遺跡が発掘されるっていうのはパターンだからねぇ。

ど~なっているのかよ~分からん

立入出来ないのは残念。もう少しナニガシカが実感出来ないと、少々不満であり、ココでもまた不安?だねぇ。

 

明日に続く