Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

切り戻した蝦夷菊は元気に花を咲かせている・・・「ヒガラ」かなぁ?

蝦夷

一昨日、外からスズメとは違った鳴き声が聞こえた。勿論、宿敵ヒヨドリとは全く違う。達人になれば、声を聞いただけで鳥の種類が分かるみたいだが、ワガハイは野鳥マニアでもないのでそこまでは分からない。

ちょっと考えてみれば、姿形が見えなくても鳴き声はそれぞれの種が個性的なのだから・・・言わば話し声、言語だとすれば・・・むしろ鳴き声を覚えてしまう方が種が分かりやすいかもしれない。

だが・・・流暢な英語やフランス語を話す日本人、っていうコトもありえるからなぁ。だから流暢なスズメの鳴き声を響かせるニワトリとか・・・ま、ソレはないだろうが。

 

外から聞こえた鳴き声は記憶にあるような鳴き声だったが、どうしても名前や鳥の姿が思い浮かばない。というワケで、そ~っと窓を開けて外を見てみた。小さな鳥がフェンスの上にとまって鳴いている。そしてもう一羽が飛来してブルーベリーの枝にとまった。

スズメよりやや小ぶりな姿を見て・・・ああ、シジュウカラじゃなくて・・・なんだっっけ?

なんとかガラ・・・ってぇヤツだ!

でも、そのなんとか・・・が全然出てこない(だいぶ、ワガハイの脳ミソにもアミロイドβが溜まってきたか、そもそも脳細胞が死滅してきた感じかなぁ)

だが、その近縁種を識別するには翼帯の本数ぐらいは確認したいところだ。そういうコトは忘れていなかった。でも視力が足りなくて確認出来ない。眼鏡を掛けていても1.0~1.2といった通常の視力だからなぁ。

双眼鏡、望遠レンズの付いた一眼レフカメラが欲しいところだが、たぶんその準備をすると鳥たちは飛び去ってしまうだろう。というコトで、暫くそのまま観察した。

フェンス上の個体は盛んに囀りながらも動かない。もう一羽はブルーベリーからモミジの枝に移り、ユスラウメに移り、飛び回っている。たぶん、どちらかがオスで、どちらかがメスなんだろう。縄張り争いという雰囲気ではない。

そして二羽とも同じ方向に飛び去って行った。

 

さて、何ていう鳥だったっけ?図鑑を出してきて調べて見ると・・・たぶん「ヒガラ」だろうと思う。「コガラ」とかにも似ているから、ちょっとそのあたりが怪しい同定ではある。翼帯の本数確認をするには、やっぱり視力が2.0は欲しいところだ。

 

昨日も、同じ鳴き声が聞こえた。これは暫く我家の庭の常連になってくれるかもしれない・・・と期待したが、本日は今のところ鳴き声を聞いていない。ま、これから出掛けた後に飛来するのかもしれない。バードウォッチング用の監視カメラを、庭に設置したいようにも思ってしまう。

でも、毎日その内容をチェックする暇もないねぇ。

ま、こういうのは一期一会なんだな。暇な時にカメラを構えて庭にいても、ナ~ンもやって来ないってなモンだろう。

 

で・・・切り戻した蝦夷菊(アスター)は元気に花を咲かせている。

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