Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

台風14号対策はとりあえずOKだった・・・エリザベス女王国葬

金魚さんへの台風対策

台風14号は我家的には被害を出すコトもなく、過ぎ去った。

 

以前、金魚さんは、急激な水温低下で体調を崩して亡くなった。大量の雨が降り注ぐとマズイことになるのは経験した。それで蓋を制作してきたのだが、それがいよいよ活躍する機会を得た。風で飛ばされないようにビニール紐で縛ったのは妻の作業だが・・・この方法は原始的だがコレしか良い方法が見つからない。

構造的に蓋が開け閉め出来るように作るには仕掛けが大がかりになるし、それを実現させるには一度金魚鉢に使っている火鉢の水を抜いて、その下に基礎的なモノを構築しなくてはならない。それは、やってやれないワケではないが大がかり過ぎるし・・・見てくれがさり気なく無くなってしまって無粋になる。

etsuro1.hatenablog.com

でも、とにかくこの方法で全く問題無く台風14号をやり過ごすコトが出来た。ただ、風当りが予想よりも弱かったので、もっと強い台風の場合は問題が生ずるかもしれない。

怪しい物体に見える

制作意図として、怪しいモノになってしまうことは織り込み済みだったが、結構怪しい雰囲気を醸し出すのでイイ感じだ。この中に金魚さんがいるとは思えないだろう。

とにかく今朝、金魚さんは元気だったし、水位も増してなかったので大成功言えるだろう。あとはどの程度、この蓋の耐久性があるかというのが気になる。時々の補修は必要だろう。

 

********

 

パン・ド・カンパーニュ・・・十字形のクープ(聖堂の平面図を思い出すねぇ)

ハード系のパンって、なかなか人気が出ないけど・・・このカンパーニュも売れ残りだった。ワガハイ的にはコレを狙っているので有り難いケド。台風で停電しても、こういうパンがあれば暫く過ごせるよなぁ・・・と思って購入しておいた。そしてセラーにはワインもあるし、ちょうしたの秋刀魚の缶詰もストックがあるし・・・

そういう非常時の備えで大丈夫なんだろうか?

昨晩は幸いなコトに停電しなかったから、普通に炊飯器でご飯が炊けたケド・・・缶詰じゃなくて秋刀魚の塩焼きを食べられたケド・・・(酒は森本)

 

で・・・エリザベス女王国葬の生中継を見ていた。直ぐに席順のコトでアレコレ言い出すのだろうなぁ・・・と予想がつくから、半ば呆れた気分になってきた。

大がかりな国葬だから、そりゃあ「演出」がないワケじゃないだろう。だが、いろいろな配置やら動きやらには、隙がなく意味性、必然性に雁字搦めの典礼になっていたので、その全てを読み解くコトは無理にしても、幾つかの感銘と勉強をさせてもらった。

聖書朗読(リズ・トラス首相)・・・「ヨハネによる福音書14章」から、というのはビビッと来ましたなぁ。

エスは言われた。「フィリポ、こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分かっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのだ。なぜ、『わたしたちに御父をお示しください』と言うのか。ヨハネによる福音書14章9節 新共同訳)

国葬の流れは、いわゆる葬儀の定式とは違っていたと思う。だが生前、女王から様々な指示・希望があったらしく、その中に「ヨハネによる福音書14章」朗読があったらしい。ワガハイ的には、上の引用先にある〈こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分かっていないのか〉という言葉を、おそらくエリザベス女王もしばしば復唱しつつ考えていたのではないか?と思った。

ココは、考えさせられる一節だからなぁ・・・。ワガハイもココは心中、唸るからなぁ。

 

なんか・・・安倍元総理の国葬・・・やり辛くない?