Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

空虚な中身を確認したい・・・フローティング・ウィジェットを鋸で切る

昨日の続きだ。

etsuro1.hatenablog.com

ギネス缶ビールの中に入っていた球体カプセルを眺めていて、幾つかの疑問が湧いてきた。

 

ひとつは、ソモソモこんなにクリーミィな泡が必要なんだろうか?というコトで、ワガハイの住む地域では、なかなか瓶ギネスは見かけないのだが、出来れば瓶ギネスの方が好きだからなぁ・・・。瓶の方は、球体が入っていないから、こんな泡にはならないからねぇ。

このあたりは人それぞれの好みの話だが、まあ、球体など入れなくてもワガハイ的には問題ないケド。

 

もう一つは、球体の中に入っていたモノが出ていって・・・それでクリーミィな泡が生ずるならば、その球体から出ていったモノに入れ替わってビールの一部が侵入するんじゃなかろうか?というコトだ。

球体を振ってみてナニか音がするかと予想したが、別に聞き取れるような音はしない。だが、微妙な浸水がないとは言い切れない。まあ、別に微量なビールの浸水があったとしても、大きな問題ではないだろう。だが、気になり始めたので確認してみることにした。

フローティング・ウィジェットを鋸で切る

小さくて丸いモノを切るっていうのは、やりにくい。やりにくいというコトはし損じると怪我しやすいというワケだ。慎重に手挽き鋸で少しずつ切っていく・・・空洞なモノを切るっていうのは、鋸が動かしづらくなるだろう・・・という予測通りに、少し切っていくと鋸が動かなくなった。

材質的にもたわむから、鋸の動きにブレーキがかかってしまうなぁ・・・ひと挽きしては鋸を外し、切り溝に戻してはひと挽きするという、実に面倒な作業を繰り返して、5分はかからなかったケド、実に面倒な作業を終えた。

この作業、本当に気をつけないと手を切るな。気をつけていても切るかもしれないケドね。ワガハイは無傷だったがね。

 

切り始めた時に、中から液体が僅かに出てきた。だが、それは水で薄められたビールといった感じだった。缶を切り広げる前に、水洗いしたからねぇ。コレ、しっかりと検証するためには水洗いしない方がよかった。

だが、僅かに出て来た液体も、結構ビールの香りが強くて・・・少し乾いてくるとべたつくのだった。

ということは、やっぱり幾らか・・・この球体カプセルの中には、ビールが侵入するのではなかろうか?

直径約3cm

直径およそ3センチの空洞・・・それが以下のリンク先の「空虚な中心」に繋がったところで、本日はここまで。

日本の中心に、ビールが漏れ出しているという話ではないからねぇ・・・・中心に切り込むっていうのは、やっぱり慎重に鋸を動かさないと危ないという教訓を得たな。

etsuro1.hatenablog.com