ロシアがウクライナの商業施設をミサイル攻撃したニュースがあった。
「ウクライナ中部ポルタワ州クレメンチュクのショッピングセンター」らしいが、土地勘がないからサッパリ分からん。クレメンチュクという町はドニエプル川沿いらしい。キーウとザポリージャの真ん中よりもややザポリージャよりに位置するみたいだ。
グーグルマップで見てもショッピングセンターは幾つかあるから、その何処が攻撃されたのかは分からなかった。
ロシア国防省は「ロシア軍はクレメンチュクで、米国と欧州から受け取った兵器が保管されている武器庫を高精度の航空兵器で攻撃した」(ロイター)
ロシアにとっての高精度とは?ソユーズ宇宙船の宇宙ステーションへのドッキング技術は、スペースシャトルのソレよりも上をいく、っていう話もあったが。
ワガハイ的には、ロシア軍部での高精度というコトバの意味は、ひょっとするとナニか違うのかもしれない、とも思ったりする。
高精度って、コトを正当化するという言い訳の技巧のコト?
死者数は少なくとも18人に増え、当局によると36人が行方不明(ロイター)
標的に命中させるという点については、このショッピングセンターに被害が出たのは狙い通りだったんだろう。ロシア軍にとってショッピングセンターというのは武器庫に見えるというコトなんだろうか。
武器を振り回す人間の感性っていうのは、なんだか分からん。それは軍人だけではなく、国家を動かす方々の感性のコトでもある。
この拙文をほぼ書き終えたところで・・・ロシア軍が武器庫だとする場所は、〈従業員がキュウリの栽培のために使用していた温室(BBC)〉だったという情報が出てきた。高精度にキュウリを攻撃したというコトか・・・?ますますロシアの感覚が分からなくなってきた。キュウリは欧米から供給された苗(兵器)だったのだろうか?
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参院選挙が近づいてきた。今朝はワガハイの選挙区の政見放送があった。一応、チャンネルを変えずに視聴した。それぞれの候補者の言い分は分かるが支持する程の内容はなく、選挙戦の手練れ候補者の映像の作り込みに嫌気がさすだけだった。
さて、ど~しようか?支持政党も候補者もゼロ。もっとも支持者なんて今までに一人もいないんだが・・・ただ言えるコトは選挙権を得て以来、ワガハイが一票を投じた候補者で当選した人はひとりもいない。
さて、ど~しようか? 誰に一票入れようかなぁ。
一票を無駄にせず、投票に行こう!というのは優等生なご意見ではある。この世の常識として誠に正しい。だが、投票率が低いというのも世相の反映で、投票率0%だったとしたら・・・政治家はど~するんだろうねぇ。
商売ならば、開店休業状態っていうコトはあり得るンだから、「誰一人投票してはくれなかった・・・」※っていうコトだって、無いとは言えないだろう。
注釈:上記※印の箇所は、次の文言のニュアンスを含んでいるつもり。
『笛を吹いたのに、/踊ってくれなかった。葬式の歌をうたったのに、/悲しんでくれなかった。』(マタイによる福音書 11章17節 新約聖書 新共同訳)
アップルミントは繁殖力が強すぎて、庭に植えたら大変だった・・・現在の我家は鉢植えでスペアミントだ。