昨年、我家の災害備蓄品の賞味期限切れ整理で食べたレトルトの「玉子がゆ」だ。これは秦野イオンの特設会場で売られていたんだなぁ・・・で、一つ100円もしなかったので五個ぐらい買ったんだな。
これ、どこかのサイトのレビューでは「お値段なり・・・」とか「味がイマイチ・・・」とか酷評も見られたんだが、ワガハイ的にはナカナカの優れものであると思った。
まあ、確かに薄味だからマズイっていう人もいるだろうなぁ・・・「量が少ない」っていうのも「水っぽい」っていうのも、これ、お粥だからなぁ・・・お粥が大量で、かつ硬かったら、ソレって粥じゃね~だろう。こういうお粥食べるっていうのは、やっぱり胃腸に楽な食事を求める時だろうよなぁ。
そして、完成度としては7割から8割ってところの商品だから、これをベースにして少し手間を加えると都合のいいアレンジがしやすい。だから相当気に入ったんだな。先日、売場で見かけたので五個買ってきた。
災害備蓄の食料っていうのは、ナニも地震に対する備えばかりではなく、コロナ禍で自宅隔離となった場合の備えとしても使える。実のところ我家では、やや食料備蓄は不足気味である。充分な備蓄量が確保されているのは酒だけどねぇ。
やっぱり酒にはつまみが欲しくなるから・・・つまみ類ももう少し確保しておいた方がイイかなぁ?
3月11日が近づいているから、ちょっと備蓄品に関して意識しているのだ。
妻も少し非常食を用意しておいた方がイイ、と感じたのだろうか?先日結構な量のレトルトカレーを買い込んできた。それも激辛のタイカレーだ。
ヤマモリのグリーンカレー
辛さ5 唐辛子のマークが5本並ぶ!
まぁねぇ・・・これ、美味いっすよ!だが、本当に辛いよなぁ。
〈※こぶみかんの葉と唐辛子は刺激が強いので取り除いてからお召し上がりになることをおすすめします。〉って裏書きにある。
先日、ワガハイはこのカレーを使ってダムカレー風に飯を盛ってみたりしたんだが・・・ふと気付いた。オミクロン株の特性に合った備蓄食品を考えると・・・カレーってダメだろう?
なんか・・・喉の痛みや腫れが酷い場合があるっていうじゃないか?そんな状態で、この激辛カレーって食えるかなぁ?
そりゃ、ダメだろう。
ダムカレーじゃなくてダメカレーだ!
玉子がゆの方が、喉への刺激はないだろうし、飲み込みやすいから備蓄品としては適しているかも。もう少し、粥の類いのレトルトを買っておいても良いかもしれない。
しかし、飲み込むのも困難になる程痛くなる喉の症状かぁ・・・そういうのって子供の頃に経験はあるが、大して効かない抗生物質を処方されて飲んでたよなぁ?
あと、親知らず抜歯後に無茶苦茶腫れて、鏡の前で大口開けて喉見たら半分位塞がっていたコトがあったなぁ・・・あの時も飲み込むのは辛かった。歯医者で処方された薬では全く歯が立たず、当ブログで時々登場するT先生のトコロに相談に行ったなぁ。処方されたのはケフラールだったと思うんだが、数日で腫れは引いた。
ん・・・歯医者は一体、ナニ処方したんだっけかなぁ?
ま、肺炎の辛さと後遺症も厳しいが、それよりは喉の腫れの方がマシ・・・とも言えないような気もする。やっぱり耐えがたい苦痛を伴う症状っていうのは、イロイロなダメージに繋がるもんだ。罹患はナンとしても避けたいわな。
感染対策は手抜きせずに継続するとして・・・一応の備えのレトルトカレーっていうのは、見直した方が良いな。
ということで、せっかく妻が大量購入してきた激辛グリーンカレーである。備蓄ではなく、本日の昼飯に使うことにしよう。その分、粥のような穏やかなモノを追加購入しておこう。