Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

幽霊話しが出てくるっていうのは後ろめたい・・・ナニかがありそうな?

一石一鳥のプレゼンでは説得力がない。一石二鳥はせめて欲しい。それが一石三鳥や四鳥なら更に良い。そうして色々な利害が絡んで本体が見えなくなってしまう。そうして本来的ではないところで議論が進んで行く。こういう場面は散々見てきたし、十万円給付に関しても同様に見える。

北京オリンピックも、アメリカ等と批判したところで開催国もまた、政治問題化している・・・というコトに気付いていないような不思議?に、ニュースからの情報では見える。オリンピックに絡めて様々なコトを実現しようとするから、妙な雲行きになってしまう。スポーツを利用して、およそスポーツとは異なるコトをも実現しようとしているんだなぁ・・・もう一石五鳥でも済まない程、色々な利を得ようとしている。

 

ま、台湾のコトでは危機感は分かるが、危機を作り出しているのは人間の問題なのであって、自然相手の問題ではない。アメリカでの竜巻のように、ど~にもならん災害に対して、戦争は武器を捨てればイイのだ。だが、武器ってぇヤツは侍の刀ではないが、国家の威信だからねぇ・・・プライドってぇヤツは面倒くさいわなぁ。

戦争は最もエコに反する。せっかく長年かけて築きあげてきたモノゴトを廃棄物にしてしまう。それでも、爆薬が炸裂してあらゆるモノを破壊するならコトはまだ単純だが、環境汚染を起こして長いこと問題を引きずるコトとか、ココロの問題であるとかの方が厄介だ。

そんなコトは既に学習済みであって、戦いは割に合わないというのが・・・大国には分からないんだろうか?戦ったら勝ち負けに関わらず、経済的ダメージを喰らうよなぁ・・・アメリカにしても中国にしても、日本にしても・・・軍需で潤う?

ま、ワガハイのような凡人には想像も付かない、ゼ~ンゼン関係ない問題で摩擦は起っているんだろう。そしてそれをカモフラージュする方策が講じられている?と、勘ぐりたくなる。大国には十手二十手先を読む天才がいるのだろう。先を読みすぎて恐怖に駆られているかもしれない。そしてその天才は、天才ゆえに身体的感覚が欠落していて(頭でっかち)、地球温暖化なんて眼中にないのかもしれない。

 

案外、人権なんてどの国でも淡いもんであろう。本当に人権を尊重するならば、武器を捨てられる筈だ。で、これはキレイゴトに聞こえるかもしれないが、まあキレイゴトなんだろう。だから逆説的に人権尊重というのは、相当に踏ん張らないと難しいことなんだと思う。これってソモソモ理想だからねぇ。未だ日本でも人権尊重が実現しているとは思えないからなぁ・・・憲法違反状態って言ったら言い過ぎかな?

 

ナニゴトも本音と建て前、裏と表があるからねぇ・・・岸首相は公邸に引っ越しというのも、それって当然といえば当然のコトが話題になってしまう不思議さ?官邸に幽霊が出るっていう噂ねぇ・・・幽霊が怖くて公邸を使わなかった先代の方々・・・別に幽霊が表向きの理由ではないだろうが、案外本音は幽霊なのかもしれない。

幽霊やら縁起が出てくるっていうのは、だいたいナニヤラ後ろめたいナニかがありそうな・・・まあ、歴史的に国家統治っていうのは、どこか神秘主義を拭い去れないものがあるけどね。政教分離だから、あからさまに公邸をお祓いしてもらうワケにもいかないんだろう。気分的にはねぇ・・・お祓いでもすれば、少しは気が楽なのかもしれないが・・・。

ワガハイは、お祓いの必要性を感じないタイプなんだがね。それでも、それを必要とされる方を阻害するコトはしないけど。

政治家の方々は人間臭いお仕事だからねぇ・・・それは大昔の武家政治の頃とも、何ら変わらないところがあるだろう。呪い呪われるような、思い当たるフシっていうのも、あるかもしれないねぇ。

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神奈川県道710号萱沼入口付近から見た第二東名トンネル工事 撮影:2021年12月4日

工事も着工前にお祓いしたりするんだろうなぁ・・・最近は住宅建築の場合、お祓いとか上棟式とか、それに伴う宴会とか、見かけなくなったように思う。ワガハイの子供の頃は近所で上棟式(建前)があると、棟梁を囲んで施主がご馳走を用意して、ご近所の皆さんも集まって呑めや歌えのお祭りだったけどな。子供にはお菓子やジュースが用意されているから、チャッカリ宴席の下手に参加して、腹一杯になってたりしたんだが。

それは、工事の無事が、棟梁の技術と統率力だけではなく、近所の皆さんの協力もあった上でのコトであり、そうして一石二鳥以上の効果が上棟式にはあったんだなぁ。

大がかりな上棟式をやっていた頃の大工さんは、つまり木造軸組工法の現場では、手挽き鋸や鑿、鉋を頻繁に使っていた。釘も金槌で打っていた。合板の使用も少なかった。一方、一部でシポレックス(ALC・・・Autoclaved Lightweight aerated Concrete・高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)なんてぇヤツが使われ始めた頃だった。小洒落た人達が旭化成ヘーベルハウスなんかを建て始めた頃だ。

昭和40年代は、建設現場に次々と新しい素材や工法が入ってきて、昔から続く慣わしもまた薄れていった。

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ズームする・・・工事現場周辺の山も紅葉

それにしても第二東名のトンネル工事現場は大がかりだな。やっぱり現場事務所の壁には、神棚などあるんだろうか?昔々、北陸自動車道の工事現場に伺った時には、事務所に神棚があったな。

以下リンク先でも書いたが、ど~も、この工事は自然への侵襲が強いと感じていて、気になるんだなぁ。

etsuro1.hatenablog.com

第二東名の建設も、一石二鳥では着工に至らないだろうから、ま、いろいろあるんだろう。とにかく事故のない工事を願う次第。