Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

それってドコで売ってるのかなぁ・・・こちぴかり?

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御前崎・・・灯台に向って上る

昨日、一昨日のブログに関連して、麻生さんの問題発言を書き出してみた。

温暖化した、悪い話ばかりしか書いていないけど、温暖化したおかげで北海道の米は美味くなったろう。
北海道の米は「やっかいどう米」と言われてたじゃないの。忘れてるんですか、歳をとった人ならみんな知ってるはずだ。
それが今は「こちひかり」だ「こちぴかり」だってねぇ、なんか怪しい名前だけど「こちぴかり」とか「おぼろづき」とか名前をくっつけて、金賞とって、それでぇ、そのお米を輸出してんだよ。
そういったものは温度が2度、お米の花が実に変わるあの頃の温度が2度上がった、それだけで売れるようになった。美味しいお米になってそれを輸出してる。これが今の現実じゃありませんか。
今、北海道はいろんな意味で暖かくなった。ねぇ、間違いないでしょうが。お米の花が実になるあの頃、平均気温が2度上がったおかげで、北海道の米が美味しくなった。
農家のおかげですか、農協の力ですか、違います。温度が上がったからです。いわゆる温暖化だ。悪い話じゃなくて、良い方に向くことも農産物に限らず、いろいろなものが良くなりつつあるんじゃない。
私どもはそういった北海道に、一番気がついてないのは北海道の人かな、つくづく思いますよ。

毎日新聞 2021/10/27 麻生氏の北海道産米発言、影響広がる 演説の音声公開」の音声より書き起こす。

これは失言だ。自民党にとってはイイコトなど無い内容だし、北海道の方々は憤慨するか呆れるか、生産者や農協は完全にバカにされたように感ずるだろう。フォローしようがない内容だ。そして神奈川県民であるワガハイとしても、こういうのって、もうデリカシーの問題は既に通り越している、と思う。

だが、冷静になって読んで麻生さんの脳内に立ち入ってみよう!ってなNHKの歴史番組に、そんなのがあったと思うが、言葉にはチャンとその人のスタンスが表現されているということが分かる。

温暖化の影響というのは、間違いなくあるだろう。それで麻生さんとしては環境に支配された中での人間の努力などちっぽけなコトだ、と考えているのではないか?そして努力が実ったなんていうのは、自然(或いは神)に対して奢っているという感覚があるかもしれない。様々な失言とされる言葉を、いちいち思い出すことも出来ないが、間違いなく科学的な思考をした発言ではないだろう。科学的な言葉の一部を、自身の思考に都合よく引用したんだろう(科学もまた絶対ではない、という考え方の人だとは思う)

そして北海道は今がチャンスなんだから、しっかり儲けてしまえって言っているようにもとれる。これは神様が与えてくれたマナのようなもんだ・・・とでも捉えているんじゃなかろうか?まあ逆境こそがチャンスであるとしても、「いろいろなものが良くなりつつあるんじゃない」っていう希望的観測は、確かにマイナス思考からは良い結果は出ないにしても、的外れのプラス思考ってぇヤツも如何なモノか?

チャンスに気付いていないのは北海道の人だ、と言って鞭(当然ながら無知であろう)を振っているつもりなのかなぁ?でもねぇ・・・これだけ失言が多いっていうのは、もう立ち位置がフツ~ではないというコトだろう。脳ミソが、フツ~の人とは共有出来ないところを見ているのかもしれない(アーティスティックとまでは言えないかもしれないけど)

 

でも、麻生さんは昔の政治家の体質を濃厚に引き継いでいると感ずる。世代的にも「男臭さ」を演出する人が、若き日のワガハイのまわりにも多かった。(占領軍の時代・・・戦後復興で我武者羅に働いた時代・・・1ドル360円の時代、それは現在とはまるで違った空気の中に日本があった。)髭を伸ばすだけでは飽き足らず、いかに人と差別化するかというコトで、鼻毛も伸ばして髭と一体化した人とか・・・ヘビースモーカーを自負していたり・・・ウイスキーをストレートで飲み続けて胃潰瘍になったり・・・仕事が上手くいっている時は靴下を変えなかったり・・・野生の動物がマーキングするみたいな男どもがいましたな。灰汁で灰汁を煮るみたいな感じ。そういう人達と近いところがあるのかもしれない。ある意味、絶滅危惧種的なキャラクター(古き良き時代とは言えないが)なので、少々懐かしさみたいなものは感じますな。そういう先輩達に叱咤激励されていたからなぁ・・・ポリポリ

 

多分、若い政治家の方々は、もう少し論理的な、合理的な思考をされる筈だ。そして野生の動物を目指してはいないのではないか。時代はAIだからねぇ・・・もう少しクールだと思う。だが、永田町の環境の中で、先輩政治家から学んで受け継いでいくうちに染まっていってしまうだろうな。それが政治家の伝統(欲望)ということなんだろう。

 

いずれ、ディープラーニングなんかでAIに政治家を学ばせてみたら、ど~なるんだろう?一度別のモノに置き換えてみると、オリジナルの性質が露わになるコトもあるものだ。これが出来ると正体が暴かれるかもしれない。興味あるような怖いような。こんなコトで世界は回っていたの!?的なショックを受けることになるかもしれない。

 

亡くなった叔母は「麻生太郎さんステキ!」って言ってたからなぁ・・・あの世代ではそのように見える人も多い?のかもしれない。ワガハイも面白くも鬱陶しい人だろうな、とは思う。だから今まで当選してきたんだろう。

権力さえなければ、麻生節も楽しめるだけの枯れた人生になりつつあるワガハイなんだがねぇ・・・今の時代には、もう合わね~だろうなぁ。最大限、麻生さんに寄り添って考えてみても、これが限度だなぁ・・・でもまあ大したもんだな、ワガハイより圧倒的に年長ながら、まだまだ生臭いからねぇ・・・長生きしそうだなぁ。