Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

ヒヨドリの欲望・・・100均排水口ネット作戦良好!

f:id:Etsuro1:20210717104203j:plain

ブルーベリーにネットをかける

毎日、早朝に繰り返されるヒヨドリ達の喧噪にウンザリしていた。我家の庭にあるブルーベリーがヤツらの朝食となっているからだ。黙食が推奨されておる昨今、人間さまはストレスに耐えながら控えめな態度で食べているのに、ヤツらは全くコチラの空気が読めていない。まるで広島を飛行機で往復したIOCの小川さんのようだ。

それで遂に堪忍袋の緒が切れた・・・のか、100均で排水口用ネットとナニガシカの緑色した付け外し可能なテープを購入してきた妻は、上画像のようにブルーベリーの枝にネットを被せたのだった。

その後、ヒヨドリは諦めたのか静かになった・・・妻曰く「勝った!」

それは、僅か数日間のコトであった。

金鳥 虫コナーズCM 「初めてぶらさげた」人篇 長澤まさみさんの台詞「勝った!」のマネ

 

静かな朝は続かなかった・・・まだ小さな緑色の実にまではネットを被せていなかったので、それ目当てにヒヨドリがやってきた。まあ、つがいのようなんだが、よ~く見ているとオスがギャ~ギャ~興奮して騒ぎたてる一方、メスは時折小さめにヒ~と鳴く程度だ。

雉も鳴かずば撃たれまい

やっぱりオスはバカだ!

・・・・・・残念ながら。

 

ブルーベリーに被せたネットは、ネットであるから風通しは良いのだが、それでも風圧の影響は受けるので、気がつくと枝から外れかかっていることがある。普段は概ね良好ならば良し!とする妻が、珍しく外れかかったネットをマメに直しているのが不思議である。かなりヒヨドリには怒っているみたいだ。

ワガハイは半ば諦めている。これだけ執拗にヒヨドリが狙ってくるということは、他にいいエサが無いのかもしれない。かといってヒヨドリを養う気もないが、撃退するのも面倒くさい。ただ、早朝にうるさいことと、オスの騒々しさが無粋で嫌なだけだ。

 

以前、庭でヒヨドリのオスとバッタリ目線が合ったことがあるんだが、逃げもせずに縄張りを主張してくることがある。ギャ~ギャ~興奮しながら間合いを詰めてくることもあった。ヒヨドリはなかなか気が強い。ひょっとすると、ヤツらは鳥獣保護法で守られていることを知っているのかもしれない。人間側が決定的な手段に出られないことを悟っているのかもしれない。

完全にナメられておる!

その経験からすると、ワガハイもネット作戦の一応の成果に対してはフォッフォッフォ・・・と勝利感はあるのだ。

 

以上、我家の狭い庭の昨今の状況である。だが、さながら永田町・霞ヶ関界隈の例えとも思えるヒヨドリの欲望のしつこさであるな。

 

さて・・・

Q:時々引用する旧約聖書・・・そこに「初めて疫病が出てくる」篇はどこか?

A:一般的には「出エジプト記9章」と言われるし、そうした解説がネット上でも既に多く書かれている。だがしかし・・・不思議な記述はもっと前にあるのだ。それは「創世記12章」だ。

 14 アブラムがエジプトに入ると、エジプト人サライを見て、大変美しいと思った。15 ファラオの家臣たちも彼女を見て、ファラオに彼女のことを褒めたので、サライはファラオの宮廷に召し入れられた。16 アブラムも彼女のゆえに幸いを受け、羊の群れ、牛の群れ、ろば、男女の奴隷、雌ろば、らくだなどを与えられた。17 ところが主は、アブラムの妻サライのことで、ファラオと宮廷の人々を恐ろしい病気にかからせた。

旧約聖書 創世記 日本聖書協会 新共同訳 

 一応、一部引用するんだが、勿論、前後関係を読んでおく必要はある。

で・・・ここにある「恐ろしい病気」とは何であろうか?疫病の定義とは急性に集団的に発生するものを指すとすれば、ファラオと宮廷の範囲内でのクラスターで抑えられた?ということで疫病と言うまででもないのだろうか?

ナニヤラ、アブラム達が免疫を獲得しているナニガシカのウイルスをエジプトの宮廷内に持ち込んだのではなかろうか?とも解釈出来そうな気もするんだよなぁ。エジプトではあまり流行っていないウイルスだった、というようなコトなワケだ。そして、日本聖書協会以外の聖書では、「疫病」と訳しているモノもあるみたいだ。

まあ、一口にキリスト教・・・とは言えないからねぇ、宗派による多様性があるからなぁ。専門家は果たしてどの様に解釈されているのだろうか?註解書を調べるのも面倒だからなぁ・・・手元に無いから調べに行かないとダメだし。ま、この辺りはそのうちコロナ禍が落ち着いたら調べに行くとしよう。案外、しつこくネットを調べれば書いておる人もいるかもしれん。

 

でもまあ、えらく昔から疫病との戦いは続いているワケで、ちょっと現代人はそのコトを忘れて油断していたのは間違いないだろう。

グローバル、ボーダレス・・・あり方や方法を模索しながら安全を考えて行かないと、ワクチン接種が一通り終わっても、変異ウイルスの脅威が収束するワケでは無さそうだな。

 

五輪のバブル方式ねぇ・・・とりあえず我家のブルーベリーのネットの方がヒヨドリ攻撃を)押さえ込んでいる確率は高そうですな・・・今のところ。