雨。梅雨時期なのだから降雨は当然だが、ど~もイイ感じでは降ってくれない。天候は自由にはならないのは当たり前だから、それにあわせて対処していくしかないよなぁ。それでも大昔に比べれば自然災害も攻略してきたとは思うのだが、ど~にもならん時はあるものだからなぁ。
飛行機の離発着ではダウンバーストという強烈な下降気流が、非常に怖くて危険な自然現象だということは有名だ。かつて我家の狭い庭でも強烈な下降気流が発生したことがあって、庭木に被害が出たことがあった。たまたま室内から見ていたんだが、上から叩きつけられるような下降気流だったねぇ。そういう時は、やり過ごす以外に方策はないねぇ・・・。
何でもゴリゴリと力尽くでやっていくというのは、とてもパワーが必要なコトで疲れる。やはり、力を抜くところは抜いて、リラックスした方がイイ結果が出るというコトなど、人生が長くなれば何度か経験しておるはずだ。
小池都知事さん、とりあえずは復帰おめでとうございます。そりゃあ「どこかで倒れたとしても本望だと思ってやり抜いていきたい」とのご発言については、その気持ちは分かる。もう、痛いほど分かるんだが・・・どうか無理し過ぎないようにお願いしたいと思う。ま、最悪ぶっ倒れたとしても命がけというのは止めて貰いたいからな。
最近は聞かないが・・・コロナ禍は「有事」という言い方のことだ。あのね、いまさら特攻隊という時代でもないんで、やはり人権尊重は譲らずに、与えられた命は最大限に大切にして下さいな。
人に優しく、自分にも優しく・・・ですよ!
人生そんなに甘くない・・・という言い方もあるが、それを如何に甘く無いまでも穏やかにするかというコトも、実現させるべき世界像でしょうなぁ。
ま、でも確かに政治家にとっては有事なんだろうな。ワガハイにはそういう風に見えなくもないねぇ・・・。結局、永田町界隈はいまだに戦国時代に似ている。中央というのはそういうコトなんだろうね。人間の本質はそうそう簡単に変わるものではない、ということだな。とすると、綺麗な服着た最も獰猛な人間集団の言動である・・・ならば、いまだにyABEeee発言やら、Ah! So~?的発言というのも頷けるところはある。一般常識から外れた方々がコントロールする巨大な船である。それは何処の国も事情は似たようなもんだろうから、国家(政治)体制の問題ではないんだろうなぁ。
ここで・・・昨日は引用を控えたのだが、岡倉天心著「茶の本」のラストシーン
より、本日は英文でございます(これは有名だよねぇ)。
"Welcome to thee,
O sword of eternity !
Through Buddha
And through Dharuma alike
Thou hast cleft thy way."
With a smile upon his face Rikiu passed forth into the unknown.
THE BOOK OF TEA BY OKAKURA-KAKUZO
確かに利休はこれによって秀吉よりも格上になった感がある。格上というよりも次元が違うな。でもねぇ・・・そういうコトは終わりにしましょ!まあ、後々の物語としてはつまんねぇ~かもしれないが、もっとクールに行きましょう。なにせ、もっと古い旧約聖書でさえ、こう書かれているのだから・・・
お前たちのささげる多くのいけにえが
わたしにとって何になろうか、と主は言われる。雄羊や肥えた獣の脂肪の献げ物に
わたしは飽いた。雄牛、小羊、雄山羊の血をわたしは喜ばない。(イザヤ書 01章 11節)
シェバから持って来た乳香やはるかな国からの香水萱が
わたしにとって何の意味があろうか。あなたたちの焼き尽くす献げ物を喜ばず
いけにえをわたしは好まない。(エレミヤ書 06章 20節)
わたしが喜ぶのは愛であっていけにえではなく
神を知ることであって
焼き尽くす献げ物ではない。
(ホセア書 06章 06節)
注:日本聖書協会 新共同訳より引用。アンダーラインと太文字はワガハイ的に行なったものである。
そしてトドメは・・・
副操縦士が「こわい!」っていうことを機長はやっちゃいけないんだそうだ。副操縦士が怖いっていうコトは・・・乗客はもっとこわい!
いちいちリンクは貼らんが、YouTubeで退職機長さんが語っていますな。なんだっけ?帝雲航空とか言って元職場を誤魔化してますな。なんかJALっぽいんですがねぇ~?
ハイ!わかりますよねぇ・・・国で言えば機長さんは○○さんですねぇ・・・国民がこわがっていることをやっちゃいけませんよねぇ。献げ物は愛なんですねぇ(国民の命じゃないからねぇ)。そして「神を知ること」っていうのは、「人を知ること」と似ている、と言っても、たぶん・・・聖職者の皆さんからも怒られるコトはないと思うんですな。
ま、とりあえず小池東京都知事さん、ご自愛忘れずに!