第二東名の橋梁工事現場の画像だ。最寄り駅はJR御殿場線「谷峨」、神奈川県足柄上郡山北町川西という地名になる。
川西・・・と言えば川西屋酒造店。この地名とナニか関係があるのだろうか？酒蔵の在る場所からはかなり離れている。それはともかくとして、河内川に架かるこの橋は、東名高速道路の既存橋梁（上り線・下り線）と共に高い位置に作られる。ちょっと恐ろしくなる高さだ。ワガハイの記憶が確かなら、労災事故も起きている現場だったと思う。
日頃便利に利用しているインフラも、多くの犠牲の上に成り立っているということを忘れてしまう。いちいち慮ってばかりいては先に進まないかもしれない。でも、彼方此方の路肩に慰霊碑が在ることに気付かれている人も多いと思う。そう、誠に困ったことに犠牲はつきまとってしまう。特に大きなコトを行なうとその危険は高くなる。
ということで、五輪が四輪になり、三輪になり・・・やがては一輪になる・・・いや、ゼロ輪になるかもしれない。予定は所詮、未定である。だが、五輪が六輪になることは、たぶんないだろう。これ、ナニ言ってるのかサッパリ分からない人も居るかも知れない。そりゃあそうだ、論理的なコトを言っている訳じゃないんだから。
まあ、詳しくはないんだが、山火事消すのにあえて火を放つという手法もある・・・というコトを聞いた覚えがあるんだが・・・かなりの劇薬療法だな。そういう感じで五輪は五輪というコトに収まるのだろうか？どうせならワガハイ的には七輪の方がイイ。珪藻土で出来た能登七輪がイイ！この夏は、五輪ではなくて七輪にした方がいいなぁ・・・
IOCの小川（バッハ）さんにも七輪を贈って「これからは七輪の時代だ！時代は変わる！」って言えば良いんだがなぁ・・・そしてクサヤを焼けば良いのだ！ああ、クサヤに山廃純米、海鼠腸（このわた）もいいなぁ。スイスはローザンヌに漂うクサヤの香り・・・五輪ハウスではなくて七輪ハウスになったりして。五輪じゃクサヤは焼けないからな。ああ、くだらぬ妄想は拡がりますな（脳味噌破壊だねぇ～）。
またも話は逸脱してしまったなぁ・・・
まあ、マッチョな現場だよなぁ・・・人口減少、高齢化、本当にあるとき日本は強烈な人口減少が起こると思うんだが、こうしたインフラって管理し続けられるんだろうか？老朽化したインフラがヤバイのは、中央道の笹子トンネルでもあったからなぁ・・・ああ、あのトンネル崩壊現場を・・・その3日前、ワガハイは通過しておったな。そのうちピッタリとタイミングが合う日が来るかもしれないな。
トンネル出ると橋があって、またトンネルに入るという・・・普通には道を通せないところばかりに建設するんだからなぁ・・・力業ってぇヤツは力業で維持しなきゃならない。なんか疲れるなぁ・・・もっと癒やしに金使って欲しいんだがなぁ・・・風流は死語だな（これ、今の状況を例えて書いてますぅ～）。
地球を破壊して、次の破壊ターゲットを月と火星に定めた人類は・・・きっとワガハイが生きることのない時代では、月はドブ色に鈍く光り、火星は濁色の青に光っているかもしれない。その時、地球はまっ茶色だった・・・なんてね。
グレタ・トゥーンベリさんの笑顔を見ることが出来ますように、と願う次第。コロナ禍を乗り切ることで、多くのコトを学べますように。そして難題の解決に向う力が得られますように。願いは重なる・・・これもまた欲望ですな。
過去を振り捨てて未来に向って驀進する、人類の英知とはいったいなんぞや？城跡潰して道路工事。経済回すにゃ歴史は要らぬ。ま、発掘はしたから良いんでしょうな。今の価値では大した価値の遺跡でもないってェことだな。重要な遺構ならばルートが変わっただろう。
しかし、ナニが重要でナニが無価値かなんて、時代が変わればひっくり返りますぞ！なんでも最近はカセットテープに価値があるらしいからな。ワガハイも何処かに未使用のメタルテープがあるはずなんだが？（AMPEXのオープンリールテープは無価値なのかいな？）
ま、価値なんてそういうもんですよなぁ・・・あ～あ、海鼠腸食いたい！
