Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

藤の開花もカウントダウンだな・・・高温山廃仕込「木戸泉 醍醐」

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藤 2021年4月1日撮影

藤のプランターを移動した。撮影には不向きな場所なので、あまり綺麗な画像は得にくい。しかし動線を考慮するとこの位置だなぁ・・・ということで場所は決まったのだが、置く位置はあまり高くは出来なかった。レンガひとつ分の下駄を履かせるにとどまった。我が家への入口には数段の階段があるのだが、その階段下から眺めるには妥協できる位置に収まった。狭い庭なので、まあこんなものだろう。

 

昨日の画像と比較すれば、一日にして相当な飛躍を遂げる成長を示したことが分かるだろう。展開した花のクローズアップを見てみよう。

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咲いた花を拡大してみる

藤(フジ)[Wisteria floribundaマメ科フジ属 つる性落葉木

花を見ればマメ科の植物であることが一目瞭然であるな。咲きだしたばかりの新鮮な花なので、透明感がありツヤもいい。いい香りも漂い始めた。先日は得体の知れない小さな虫が数匹、藤の花弁の周囲をウロウロ飛行していたし、アシナガバチも偵察飛行を試みはじめていた。人間様がコロナ禍ですったもんだやっていることなど関係なく、虫も植物も活発に動き始めたな。

 

藤のハチミツが、こりゃまたいいんですな。また見つけたら購入しようと思っておる。ハチミツの話題ついでに玉川学園の購買に置かれておるハチミツは、面白いのがあるし美味だ。さすが!ハチといったら玉川学園だよねぇ。まあ、わざわざ買いには行かんが、ついでの時には立ち寄るわなぁ~。ただ、クルマ移動だと駅前に入って行く道が狭いからねぇ。別にデカいクルマに乗っている訳ではないんだが面倒だな。玉川学園の蜜をなめると、毎度おなじ事を思うんだが・・・人生誤ったなぁ~ってね。ここの大学の農学部へ行けばよかったってね。Etsuro1でも10年も浪人すれば入学出来ただろう・・・わっはっは~。

農学部のHP見てみんしゃい!すんげ~興味深いですな。そして「教育博物館」の展示で時々興味深いものがあるんで、いいですな。でもコリャ、学費高そ~!

 

旨酒を呑むと、ワガハイは時々だが人生誤ったなぁ~って思う。つまり東京農大醸造学科に行けばよかった・・・ってね。こちらも10年浪人すれば入学出来ただろう・・・ムハハ。

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出ました酸の王道・・・木戸泉 醍醐

超お久しぶりの「木戸泉 醍醐」ですな。発酵は甘酸っぱいところから始まるんですな。ブドウの果汁も甘酸っぱい・・・しかも糖度は高いからアルコール度も出る。米を醸すにはデンプンを分解して糖にかえるために麹菌を使う・・・麹甘酒がブドウ糖などで甘く感ずる状態を、蔵では麹室で作り出すんだな。そしてモト仕込みで乳酸を取り込む・・・それを蔵内の乳酸菌を使うのが(生モト山廃系)、乳酸を添加するのが(速醸モト)、ま、それぞれメリットもデメリットもあるんだろうが、ぬか漬けやったことのある人なら分かると思うんだが、別に乳酸を添加しなくてもヌカを管理すればしっかりと綺麗な乳酸が生ずるもんですな。米から甘さと酸っぱさを獲得する・・・日本酒の造りは先ず、ブドウ果汁の状態を人為的に造り出すことから始まるってぇコトだな。

で、この木戸泉は裏ラベルを見れば面白いことが書かれておる。知る人ぞ知る有名な蔵だからねぇ。

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裏ラベルだねぇ・・・

「高温山廃仕込」・・・通常、乳酸発酵はあまり高い温度帯ではうまくいかない。それはザワー種のパンなんぞを作ってみたことのある人ならよ~く分かると思いますな。温度帯が高くなると酢酸発酵が強くなりがちで、マイルドな酸ではなくなるんだな。それに香味も乳酸と酢酸ではまるで違うからな。ま、世の中酢酸好きもおられるんで、それはそれだがな。

ここでいちいち「高温山廃仕込」の技法など解説はしない。したところで座学であり、あまりにリアリティがないからね。で、呑みましたねぇ~実に綺麗な酸を基底に持つ純米酒でしたな。大昔の木戸泉の印象とはだいぶ違っていましたな。「心を豊かにする酔い心地酔い覚めの良い日本酒です」という裏ラベルの表記に偽りなし!というか、これヤバいほどクイクイ入りますな。「食中酒としてお楽しみください」という裏ラベルの言葉も的を得ている。なにせ、食を忘れて木戸泉醍醐の香味世界に没入しかねない。そういった意味では危険な酒だな・・・また買おう。