宗教施設というのは、まことに様々な言葉が掲示されているもんである。でもねぇ・・・Etsuro1的には「日本盛」の酒樽が積んであることの方が気になりますな。まず、この樽の中身は入っているのだろうか?そして入っていたとしても酒なのだろうか(水に入れ替えられてはいないだろうか)?ということ。世の中、監視カメラが増えているにもかかわらず賽銭泥棒があるようだし、ならばこの酒樽を盗む輩が居てもおかしくはない。或いは夜な夜なこの酒樽を開いて「目に見えぬ神に向いて飲む恥さらし・・・」がいないとも限らない。
まあ、中身が空っぽだと軽いので、風が吹き込むと転がってしまうだろうから・・・適当に水を入れて※安定度を増したところで裏側から紐・縄・針金などで固定してある・・・のだろうか?このあたりはよ~ワカランが、まあ転倒防止策はしておかないと地震・雷・火事・盗人と、いろいろマズいですな。でもねぇ・・・酒の保管場所としては芳しくない場所ではあるからな。中身は酒入ってないんだろうな。奉納は確かでも、それは裏に保管されているんだろうな。そうあるべきですな。
一、高いも低いもない・・・そもそも教養人とは?(論語参照だなぁ)
二、気位というのも面倒だ。適当に棄てるか諦めるのが楽であるな。
三、知識人にもなれん・・・雑学、乱学こそワガ身上(論語参照)。
四、旨酒呑みたい欲の皮は枯れることを知らず。
五、人情もときに災いの元・・・すべてほどほどがよろしいんでしょうな。
六、面の皮は弱いので、ひげそりは慎重にしますな?
七、根性は、とうの昔に忘却の彼方。(根性・精神論はときに災いの元)
八、それでも我は残り続けるもんだが、旨酒呑めればそれでヨシ。
九、分別とは・・・利酒能力のことであろうか?ゴミの分別はやっておる。
十、そもそも人生、不要不急の塊であることが、コロナ禍のお陰でバレてしまったので、無駄を批判されると生きる楽しみはないからねぇ・・・どのみちあの世へは無駄なく逝くだろう。
いやいや、なかなか人生を振り返り、これからを考えさせてくれますな。すべてほどほどがよろしい!という悟りの域?
確かに御利益あり!
※ ヨハネによる福音書2章 「水がめの水が良いぶどう酒に変わった」ってぇヤツがあるが、まさか日本盛の樽に水を入れておくと日本盛になる・・・というワケではないだろう。水が良酒に変わるというのは、ワインよりも日本酒醸造的ではあると思うんですがねぇ~。