当ブログ2021年1月16日「高所恐怖症だとチトきついかも・・・平塚高麗山の展望台」でふれた「平塚海洋観測タワー」もしくは「平塚波浪観測塔」と呼ばれる施設のことについて、現場からリポートしますな。
現場といってもブイに乗っかるわけにはいかんので、神奈川県平塚市虹ケ浜から撮影した画像であるな。これは本日の撮影である。
雨上がりで砂が適度に湿っておって歩きやすかったのは良かった。しかし、海岸に出られるルートがこれほど限られておるとは思わなんだ。虹ケ浜東公園というところに駐車場があることを地図上で見つけたので、そこから歩いたわけだが・・・国道134号は中央分離帯に柵があって最短コースで渡ることが出来ず、ま、片側二車線の道路なので、横断歩道を渡らないと危険ではある。で、虹ケ浜の交差点まで70m程度遠回りして横断歩道を渡る・・・するとその正面に海岸への道が開かれていた。
先に書いておくが、結局帰路もこの上画像のところから虹ケ浜の交差点を渡ることになった。他にも国道134号に出られる踏み跡程度のルートはあったんだが、つまり134号の下り線の路肩であり、歩道がないのである。目の前をいきなり凄い勢いでクルマが通り過ぎていくので、この路側帯を歩行するというのはいやだねぇ・・・ということで、結局来た道を戻るということになったんだな。
天候がイマイチだったからだろうか、散歩している人は二人ほど。後から釣り竿を持った人が一人、という人影まばらな海岸でしたな。大昔は唐ケ原の交差点(箱根駅伝の平塚中継所)のところに駐車場と公衆トイレ、それに売店もあったんだが、今は建物もなくなって舗装面も面積が小さくなってしまった・・・しかも入口は柵と鎖で封鎖されておる。ここの駐車場があったときは便利だったね。通りがかりにトイレに寄って、海に出て気分転換してから帰宅したりとかね、よかったんだが。
やや風があって、風景は霞んでいましたな。遠くに江の島が見えましたぞ。
平塚に用事があったついでに立ち寄った虹ケ浜だが、何十年ぶりだろうか、というほどお久しぶりの場所だった。海岸の様子は相当に変わってしまっていた。昔は以下の画像のような段丘はなかったと思うんだが・・・
海岸が侵食されておるのだろうか?この先には重機が入っておって、ナニヤラ砂がいじられておったぞぃ!