Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

メルケルさんは「全てのドイツ人の肝っ玉母さんだ」・・・以前話したドイツ人は熱く語っていた

「風邪は万病のもと」と言われたんだが、最近でも言われているのだろうか?

「こらっ!Etsuro1、風邪ひいたのか・・・よくよく身体が発する声を聞きなさい」と、明治生まれの祖父や祖母は言いましたな。小学生の頃だったからねぇ・・・なんだかよく意味が分かりませんでしたな。風邪は風邪だろう・・・そう思っていましたな。でも、中学1年になった時に虫垂炎(盲腸)になりましたな。

この時はお腹が何となく痛くて食欲が無く、気怠かったですな。その旨を内科医に伝えると「風邪の初期症状でしょう」ということで薬が出た。それを飲むと治りましたな。すぐに治ってしまったんだな。そして翌日の夕飯も美味しく食べたんだが・・・寝る前にまた少しお腹が痛いような感じがしたな。それで早く寝て治そうってぇ方針で、サッサと寝ましたな。

その明け方、今までに経験したことのない痛みが出てきましたぞ。腸が痛いのか、胃が痛いのか分からなくなりましたな。おまけにむかつきますな。でもまあ、あと少し我慢すれば母親が起きる時間だったので我慢してねぇ・・・母親が起きると直ぐに状態を話しましたな。すると父親も起きてきた・・・何事だ?ってね。

中学1年だから13歳だな。Etsuro1なりにこれは盲腸ではないか?と思いましたな。小学校6年の時に同じクラスの女子が盲腸で手術して、その時の症状をいろいろ話してくれていたからね。それで、その女子が入院していた同じ病院にEtsuro1も入院して、手術しましたな。

執刀した消化器外科の先生は、その後Etsuro1の健康管理の素晴らしい助言者になってくれたんだが、その日の診療を終えると病室に来てくれて、いくらか雑談の時間をもってくれたりした。その時に・・・

「風邪は万病のもと」

この話をしてくれたな。内容は極めて単純。どんな病でも、熱が出たり、咳が出たり、痛くなったり痒くなったり・・・だいたい似たような症状から始まるということだ。だから「喉が痛い」と言っても、扁桃腺が腫れている場合もあれば癌のような重篤な場合もある・・・というような話だったな。

ま、当たり前と言ってしまえばそれまでだが、だから安易に売薬を飲まないで、初期症状を見極める機会をつくる、というのもあり得るということらしい。熱が高くなりすぎる場合や、出血を伴う場合は別だが・・・というような話だったな。

Etsuro1は虚弱なガキだったんで、随分と医者と看護師の厄介になりましたな。でもねぇ、なんか、みんないろいろEtsuro1に教えてくれましたな。止血法のほとんど講義までやってくれた看護師さんもいたからなぁ・・・おかげで大人になってから出血がなかなか止まらないケガをした時に、うまく止血して病院に行けましたな。その時の外科医には「完ぺきな応急処置!」と褒められましたな。でもねぇ・・・自分のミスでカッターナイフを足に落としてしまったことによるケガだからねぇ・・・何にも完ぺきじゃないよな・・・単なるアホだ。

コロナのおかげで医療が逼迫してきているというから、こういう間抜けなミスをしないように気を付けようと思いますな。とはいえ、ドジということはあるからな。一応、キズパワーパッドは常備してありますな。

 

さて、本日は関連する画像がない?(Etsuro1の盲腸の傷跡の画像を出してもサマツなだけだ)

以下、そのうち書くことの予告編で一枚!

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本日撮影・・・RAW現したばかりのホヤホヤ画像だねぇ(静岡県小山町

この銅像の方は偉大ですな。このように記念されて然るべきであります。後日、いくらか詳しく当ブログ上に記録しておきたいと考えていますな。

ところでなんか、全く別の意味で記録され、記憶されるであろう方々が昨今、大量に発生しているような気がしますな。国民への対処法といったテクニックの問題ではありませんな。たぶん、性根の問題だな。メルケルさんみたいなことが出来るわけがない。メルケルさんは「全てのドイツ人の肝っ玉母さんだ」と、以前話したドイツ人は語っていたからな。菅さんは・・・「全ての日本人の親父」には、なってはいない・・・な。