Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

研ぎの日でしたなぁ・・・

訃報というのは・・・そりゃあ、いつか旅立つんだからあるわなぁ・・・小松の親分さん。まあ、小松さんという名前の人は、一度は「親分さん」って言われたり、あだ名になったりしたんじゃないかねぇ。肝細胞癌・・・辛い治療だったかな。とにかく、大いに笑いをもらいましたな。小松政夫さん、ありがとうございました。

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研ぎの日だったねぇ

当ブログの「2020年11月28日ヒマさえあれば工作・・・一応の完成となる」で、1

×4材を使って棚を作ったんだが、かなり刃物類がヘタったので研ぎましたな。次の工作材は杉板なので、それにあわせて若干刃先角を修正したので、少々細かい作業となりましたな。老眼には辛い作業となってきたんだが、こういう時にハズキルーペを買おうかなぁ・・・と思うんだが、いまのところ買わないんだな。ついでに庖丁も数本まとめて研ぎましたな。

 

画像にある鑿三本は、今や親父の形見となりましたな。切り出しは由来がハッキリしないんだが・・・ひょっとすると祖父かもしれない。あとは自分で買ったものだ。道具はけっこう長く使えるモノなので、本当はいいモノを揃えた方がいいね。趣味で揃えた道具でも、子供がいるなら、いずれ渡してしまえばよい。その子が使うかどうかは知らんが、親の影響を受けていれば、いずれその道具を使ってナニやら作るかもしれないからねぇ。

鑿や鉋、こういう道具はプロフェッショナルでも無い限り、自分一人で使い切るようなことはまずないだろう。でも、どうかなぁ~?22世紀にホームセンターって存在するのかねぇ・・・木材削ったりしてDIYを楽しんだりするのかねぇ?未来はワカランが、こういう道具ってぇのは、カメラなんかと違って手入れをしていれば長~く使えるからいいねぇ。カメラは・・・特にデジタルになってからはダメだ!ありゃあ消耗する道具ともつかないシロモノに成り下がってしまったな(Nikon F2 アイレベルファインダー付でも中古で探すかな・・・露出計無しってぇのがいいやねぇ)。

 

Etsuro1は思う・・・もうちょっといい庖丁を、若いときから使うべきだった、とね。まあ、ゾ~リンゲンが悪いわけではないんだが・・・やっぱり築地正本、京都有次ですな。他にもいろいろ凄い庖丁はあるけど、借りて使わせてもらったことのあるブランドとしては、正本、有次ですなぁ。

 

業務連絡ならぬ、家庭内連絡・・・庖丁が強烈にシャープな切れ味を示しているので、そのつもりで扱ってちょ~だい!