静岡県の静岡市、海岸に近いところに旧マッケンジー邸という国登録有形文化財がある。これはとても美しい建物で、けっこう有名だな。確か、お茶の貿易商の住居だったのかな?ウィリアム・メリル・ヴォーリズ設計で、この人は近江八幡にいろいろな物件を残しているよね。そしてその建物は人気が高いな。ワガハイもどのような理由によるのかよくワカランのだが、ヴォーリズの建物には惹かれるところがありますな。
この旧マッケンジー邸だが、新型コロナのおかげで閉館して、6月から開館したものの・・・静岡市のホームページで確認すると、老朽化でイベントなどで一般が利用できなくなっているようだな。ま、見学は出来る・・・しかし、一部の部屋は入室を制限しているらしい。
ということで、Etsuro1が旧マッケンジー邸に行ったのは、2012年位だったと思うのだが、その画像がたまたま見つかったので、数日に分けてご紹介するな。たぶん、現状よりも状態はいいだろう。しかしながら、室内は一応配慮して外観のみだな。画像はデジタルアオリでパースを矯正してある。使用カメラは確かCanon PowerShot G7だな。ま、一応そういうことで統一したからね。遠征散歩の一環だねぇ・・・この時は、なんだか室内で美術展覧会が開かれていたな。
明日は、幾らか外観のディテールを紹介しようと思うな。
ちなみに、マッケンジーで検索すると・・・マッケンジーハウスというのが見つかるな。でもそれは平塚や小田原の不動産屋さんだな。この不動産屋さんが、メリル・ヴォーリズを意識しているのか、は知らんが・・・旧マッケンジー邸、若しくは静岡旧マッケンジー邸で検索しないといかんようだな。