Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

アシモくんというのがあったような・・・本日はアキモくんだねぇ・・・一字違いなんだけどねぇ

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出雲富士・・・AKIMO

身長130cm、体重48kg、最大歩行速度9km/h(2011年11月時点 HONDA ASIMO基本仕様より)というデータと、出雲富士の純米秋雲AKIMOのデータには、全く関係がないだろうねぇ・・・早速、裏ラベルを見てみよう。

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AKIMOですねぇ・・・

島根県山田錦も、相当に品質が高そうですね。そう言えば、仁多米も美味かったからねぇ・・・稲を育てるための環境がいいんだろうな。でもまあ、作物は皆そうだけど、人の手で育てられるから関わる人間の熱量が無いとダメでしょうな。ということは、やっぱり島根はいいんだろうなぁ・・・なんでワガハイは今、島根県の一角に居を構えていないのだろうか?と、呑みながら思ってしまうのだったな。

山陰はやっぱり遠いですな。クルマでひた走って米子まで8時間弱だったかなぁ・・・若い頃は一人で運転して行きましたな。今じゃ、たぶん2泊3日で米子に到着するだろうな。

山陰も独特の香味感性がある地だからねぇ。松平不昧公のセンスが今でも息づいているかもしれないな。茶菓子も美味で、京都のような艶やかさがなく、渋いところがいいねぇ。ワタシャ京菓子よりも松江の菓子の方が好きだね。そして宍道湖で採れる様々な食材・・・これもまたいい。郷土料理にも特徴があるねぇ・・・いちいち紹介はしないがね。出雲蕎麦がまた独特に美味い。江戸前とは訳が違うから、戸惑う人もいるだろう。でもねぇ・・・あの地で出雲蕎麦食べながら、つまり「豊の秋」「李白」とか「出雲富士」なんか呑むとピッタリだからなぁ・・・やっぱりその土地に行って、その土地の名所を巡りながら歴史を味わい、そして料理に舌鼓を打ちつつその土地の酒を呑む・・・これに勝る贅沢はないでしょう。

全く、呼吸器疾患という慢性的な問題を抱えているEtsuro1は、新型コロナの問題がなかったとしても、なかなか体調との相談で長距離移動を躊躇することがあるからねぇ。ま、生きているうちに見そびれている福井県の海岸線と、もう一度山陰の地で「出雲富士」を味わいたいものだなぁ・・・ま、「出雲富士」を扱っている酒屋さんがあるので、自宅呑みが出来るのは有り難いけどね。でも、自宅呑みするからこそ、その香味に浸っているうちに行きたくなるもんですな。

今度行くときは、新幹線ー伯備線ーレンタカーですかな。飛行機好きじゃないんですよ。