歯医者に行ってきたんだが、一年ぶりの検診ですな。本当は「半年後にもう一度診させて下さい」ということだったが、新型コロナのお陰で検診が伸びてしまったな。久しぶりの歯医者だったが、なんだか皆さん、防護服状態みたいな格好でありましたな。そしてナニヤラ新しい機材も導入したみたいだったな。治療中、歯を削ったりする際に水飛沫が上がるのを吸い込む機材だろうな。なんか大変なことになっちゃっているという感じだが、おかげさまで歯周ポケットも2~3mmであったし、大きな問題は無かったな。
昨年は徹底的に歯を治すと心に決めてねぇ、お久しぶりの歯医者の門を叩いた訳だ。歯医者に関しては、信頼出来る先生が十年近く前に引退されてねぇ・・・行く歯医者が決まらなかった訳だ。そこで通うことになるわけだから近所がいいということで、それこそレビュー的には叩かれてもいる歯医者なんだが、そんなわけね~だろっ的なレビュー内容(非客観的)だったんで、行ってみたんだな。すると、レビューが全くハズレという訳でもなかったな。確かにスタッフの中には愛想の芳しくない人が居たとしても、そんなのどこでもあり得ることだからねぇ。そう言ったって、そんなにヒドイ対応というわけではない・・・だいたい医療に何のサービスを求めているんだろうねぇ?歯科医師、衛生士、皆さん腕のいい、的確な対応の方達でしたな。
さて、信頼出来る医者が引退されると困りますな。今までに何度か経験してるがね。今回の歯医者ロスは、Etsuro1の口腔内にかなりのダメージを与えていましたな。
「ココの部分と、ココ、それにココ、あとココもですねぇ、歯が欠けているんですよ。ちょうど歯茎との境目に近いところですね・・・」
という先生の言葉に打ちのめされた昨年の歯医者通いの始まり。「欠けている・・・」それってなんか、屈辱的な感じじゃない?ああ、破れました・・・って感じだねぇ。
「咬む時に発生する応力が、根元に集中して欠損が起こる・・・」というような説明だったな。それってなんか「座屈」を連想するじゃない?いや~な感じだね。ああ、ワガハイもなんか、ヨレヨレになってきたんだなぁ・・・と、とても弱気な気分になりましたな。
「歯垢や歯石は少ないですね。良く磨いてますね。でも表面に汚れがこびりついているんですが、煙草は吸われますか?」
ワタシャ、生まれてこのかた一度も吸っとりませ~ん。喘息持ちですからね。それでこういう説明になる・・・
「コーヒー、お茶、赤ワインが大好きですから・・・」
いくら磨いても落ちない汚れは落ちないのね。まさかキッチンハイターで漂白するわけにはいかないからねぇ・・・
そこで、こういう文言に引っかかってしまったな。
で、ここ数日使っているんだが、その効果はまだ分からんな。でも、気分的にはごっそり除去なんだろうということで悪くはないねぇ・・・全く客観性のない、気分の問題だがね。これ、売り場はなかなか壮観でしたよ。
「ごっそり」「ごっそり」「ごっそり」「ごっそり」「ごっそり」・・・って棚にならんでましたからな。なんか暗示にかかりそうだったね。かかっちゃったのかねぇ?