Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

音楽之友社・・・つまりONTOMOのKITを組立ててみる その3(KITとしては一応完成)

先日、東京大学の有名な先生なんだろうか?自身の出版した本に関して、テレビではなしていたな。コロナ収束後の為に、今やっておくことは独学だ・・・みたいなことを話してたようだったねぇ。まあ、こういう時にどのように人生を過ごすかというのは、大切なことではあるだろうな。そしてコロナ後の世界が大きく変貌するコトに対処出来るかは今にかかっている、というのも、とても真面目な内容だとは思いますな。

・・・だとは思いますな・・・というのがEtsuro1の思うところであります。あまり偉い先生に対するような意見は書いても仕方ないと思うので・・・でも、アフターコロナって言葉がよく使われるけど、本当にアフターになるのかもわからないのにねぇ。

でも、今過ごし方が有意義であることは、数年後の自分に大きな影響を与えてくることは間違いない!そんなの、いつでもそ~だよねぇ。で、Etsuro1は、酒呑んでスピーカー工作にはまっている・・・これは実に有意義以外の何物でもないだろうな。

それで結局以下のようになったな。メッキ調仕上げの銅色のスプレーで仕上げてみた。案外、品は悪くならなかったので良かったわぃ!

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早くもヨーグルトメーカーと仲良し状態だねぇ

新品のスピーカーにありがちな、硬くて不鮮明な音像から音出しは始まったな。エマニュエル・パユがフルートの、テレマンのCDをかけっぱなしにしてエージング開始。とにかく失望に近い酷い出だしから、15分程で急に音像が鮮明化してきたな。でも、音量自体が安定しないような不思議な音のムラのようなものがあるんだな。

次は誰だったか忘れたが、ヘンデルオーボエのナントカをソコソコの音量で鳴らし続けた。その次は福田進一さんのギター、「5つの前奏曲~ラテン・アメリカ作品集1~」・・・これでこのスピーカーの正体現る!ちょうどギターの音域とはまるんだろうね。もう、これはギター専用のスピーカーにしよう。

ま、しばらく使って音が安定してきたところで方針を考えてみようと思うな。このキットは安価で手軽に作れるし、かなりいいレベルの完成度を持っているように思いますな。でも、まだまだ詰められそうな感じがしますな。場合によっては箱をワガハイ流で作ってみてもいいかもしれないな。或いは、付属の吸音材ではないものに交換してみるというのも、アリかもしれないねぇ。

とにかく、これ、超お買い得商品ですな。例によってこのブログはアフィリエイトをやってないから、いくらここで宣伝してもワガハイには一銭も入ってこないからねぇ・・・だからいいんですよ!

しがらみなし!

政治的配慮もなし!※

い~商品ですよ。

 

※今騒ぎになっている学術会議のことを意識しているのね。人がたくさん集まれば、どんな分野でも政治だねぇ・・・それが人間ってぇ動物の習性なんだろうねぇ。