気象病という言い方があるんだねぇ・・・天気によって体調が影響を受けて不快な症状が現れるというヤツだな。Etsuro1は3歳弱で小児喘息を発症して以来、多くの影響を気象からシビアに受けてきたなぁ。ということで、この領域における、ある意味エキスパートといえるかもしれない。
今、台風14号が近づいてきているが、先般の12号の時には若干気管支まわりに不快感を感じたので、早めに薬を使って症状を抑えることが出来た。もう、こればっかりは早めに手を打つのが一番いいねぇ。ハッキリと症状が出てきてからでは、たぶん気管支粘膜に対してもいいことはないだろう。炎症を繰り返すことで粘膜組織が厚くなって柔軟性を失って行くっていうことらしいからね。
右足の捻挫という古傷の痕も疼くことがある・・・左肩、つまり五十肩の後の痛みも、普段は問題ないものの、こういう台風などという時には妙に重い感じが出てくるな。
頭痛というのも起こるんだが、つまりあらゆる不調から肩こりがおこって頭痛になる・・・なんというか、体調不調の総合商社的な身体の持ち主であるな。
では、その解消法は何だ?
これは2008年の画像ファイルから出てきたものだな。杉錦が酵母を添加することなく造った酒だねぇ・・・ま、これにはいろいろな意見を言う人もいてねぇ・・・マニアってぇヤツは理屈が好きだからね。ワガハイも理屈は好きだが最終的には美味ければ全てよし!としてしまう質だからな。
この酒に関して理屈を言うヤツは、蔵内には仕込み中のタンクがあって、そこのタンクから酵母がお邪魔することはある、って言うんだな。ま、それはあるだろう。だから「蔵付(家付)酵母」というよりも、隣のタンクで使っている・・・例えば協会酵母なんかの影響が出ているだけだ!っていう意見だな。
でもねぇ・・・この酒、別に協会7号や9号、あるいは静岡酵母のような香味でもなかったしねぇ?ま、いいじゃないの、特徴的な個性のある旨酒だったんだからね。
話しを元に戻そう・・・やっぱりリラックスということは気象病にもいいんじゃないかと思うな。自律神経に関わる症状らしいからね。勿論、適当な運動なども効果的なんだろうが、それには積み重ねが必要になるし、運動で解決するならば、既にEtsuro1は解決した時代もあったはずだと思うんだな。今のところ個人的な範疇の話しではあるが、日本酒もいいし、特に赤ワインは非常に効果がある!というのがEtsuro1の体質であるな。
10年程前に、原因不明の湿疹が手から腕にかけて出現したとき、皮膚科で処方された薬はちっとも効果が無く、定評の漢方薬屋での処方も効果が無く、そうした処方を全て止めて一か八かで赤ワインを呑んだらその夜、腫れた感触や痒みが著しく低減したね。ま、赤ワインの効能なんてぇのを言っちゃうと良くないのかもしれないが、ポリフェノールという物質が、あるいは未知の成分が、何らかの効果をもたらしている可能性はあるかもしれない。人間は、マダマダ気付かないことがいっぱいあるはずだからね。
瓶が全て空瓶というところがいいでしょう。