Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

トンだHDから復活させた画像の一部だねぇ・・・2015年の画像ファイル

ハード・ディスクのクラッシュは、ある日突然起こる・・・前兆現象がある場合もあるが、それが現れた段階でデータを引っ越しするのは厳しいだろうなぁ・・・途中で引っ越しが中断したりするだろうからな。今年3月だったかな?本ブログにも少し記述したが、外付けハードディスクの一台がぶち切れした訳だねぇ・・・一部のデータが幽霊化した訳だ。あの時はビビリましたな。データを失うコトへの問題ではなく、夏でも無いのに幽霊化する現象についてビビった訳だ。それでこのデータ復旧はある程度やったんだが、面倒なので途中放棄というか、途中棄権というか、なんともだらしない状態になっているんだな。こういう作業っていうのは、なんも面白いことはないからねぇ・・・

でも、一部見えてきたデータの中に、かなり怖い思いをした時の画像が出てきたのである。それがこれだ!

 

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これは怖かったな・・・

吊り橋である。まずお断りしなくてはならないのは、たぶん現在は崩壊していて通行不可だと思う。そしてこの地域の人たちのために作られた橋なので、観光名所というわけでもないだろう、ということ。くれぐれも大勢で押しかけて近隣の顰蹙などかわぬように注意されたし!

ま、吊り橋としては見るからに恐ろしげな構造である。つまりアンダーロープがない。これは明らかに揺れますな。下から強風が吹き上げると、桁が浮きますな。ということで、常識的にこういう構造の吊り橋は設計しないよな・・・というところが興味深い物件といえるところかもしれない。

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渡りはじめてみたものの、途中棄権したくなったな・・・でも時既に遅し!

予想以上に揺れる・・・こりゃあ、複数の人が渡りだしたら揺れがど~にも止まらないだろう。結局、渡り終えて、渡り返すことが出来なかったな(ハードディスクがトンだ程度と比較にならん程、ビビリましたな)。ではどーしたかというと、ぐるりと迂回して車道を歩きましたな。およそ20分弱かかるんですな(なにせ国道246の反対岸に車を停めていたんでね)。確かにこの橋によってショートカット出来るので、地域の方々にとっては重要なルートなんだろう。こりゃあ、行政が金出して作ったんではなくて、自治会かなにかで作った橋なのかな?

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横構図にしてもねぇ・・・ナニがかわるってぇもんでもないんだが

水面までの高さは、ものすごく高いというわけでは無いんだが・・・揺れるためか、足下が三枚分のスノコ状の板しか無いためか、大変高度感がありまして・・・わたしゃ、これ程高所恐怖症だったとは思いませんでしたな。これ、悪天候や夜間では、ど~にも渡れないでしょ?慣れれば平気なんですかねぇ?

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風景はいい感じでしょう

渡りきって振り返った図ですな。

 

場所について

Googleマップでは「透間の吊り橋」と表示されているが、神奈川県と静岡県の境に近い、山北町の鮎沢川に架かる吊り橋だ。

 

ま、状態が良かった時の記録として、撮影した画像の一部を紹介しておきますな。

けっこう有名な橋だからねぇ・・・検索すればいろいろ出てきますぞ。昔は山北町観光協会だったか、町役場のWeb.情報があった筈なんだが・・・それで知って行ってみたのが最初なんだがね。場所が分っていると、JR御殿場線の車窓からも一瞬だけど見えるよな。