Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

2009年8月22日はどうだった?我が家の庭の画像を見つける

新型コロナのおかげでいろいろ支障が生じているが、我が家の狭い庭の手入れも、今季は何となく手抜きになっているなぁ・・・と思って、過去の庭の画像などをHDの中を探索してみたな。すると、紛れもなく今季は手抜きだねぇ・・・なんて言うか・・・やっぱり心の不安っていうのか、余裕の無さというかが、庭に反映しているんだろうなぁ。

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入り口だねぇ・・・

この画像の左側に写っているのは”木賊”ですな。思えばEtsuro1の思い出の木賊でありますな。ま、小学校低学年の頃、隣の家の植え込みにこれがあって、なんか不思議な植物だなぁ・・・と、眺めていたことがあったんだな。

因みに、撮影データを見てみると、使用したカメラはオリンパスE-420ですな。これは素晴らしい!手振れ補正の無い、撮像素子が固定された、ある意味正しいカメラのあり方のカメラですな。小さくて、OM-1を思い出すようないい感じの使いやすいカメラでしたな。画質はまあ1000万画素だから今からすれば少なく感じはするが、通常使用ならば十分なんだよな。あの頃は毎日の記録としてこのカメラが活躍していたんだな。

カメラも所詮は道具ですな。勿論、その歴史と発明過程には意味深長な問題が横たわっていて、今やほとんど知られることの無い”神話”のようなものになってしまったが、Etsuro1は、高校時代に学校行事を撮影していた地元の写真館のオヤジさんからこの事についての貴重な話しを伺うことが出来たな。この写真館のオヤジが大きなカメラを持って学校にやって来てねぇ・・・今から思えばたぶん”ホースマンL-45"だと思うんだが、そのクラシックな構造のようでいて新しいようなデザインに非常に興味を持った訳だ。それでいろいろ質問したところから、オヤジは長話を始めたんだな。話しの内容はなかなか興味深くも難しい内容だった。後日、その内容を更に深く深くまとめられている本が出版されたことを知ったな。それがロラン・バルトの”明るい部屋”という本だな。学生時代に写真館のオヤジから聞いたことを、たまたま哲学に詳しい人に話したら、出版されたばかりの本を教えられたんだな。たぶん、その本には関係する内容が書かれていると思うよ!ってね。

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なんか、花植えまくってたな

8月22日っていうのは、子供の頃は夏休みの宿題を、ソロソロ追い込まないとヤバイというタイミングだったね。いつも一番後回しになっていたのが読書感想文ってぇヤツだな。課題図書ってヤツが嫌いだったからねぇ・・・せっかくの面白そうな本でも”課題”って付くととたんに嫌気がさしてくるもんだ。

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いやいや・・・庭に花を増やそう!

今年の夏は、夏休みという感じではなかっただろうな。特に小学生の皆さんには気の毒というかなんというか・・・中学生以上の方々には、特に何も思わん!もう、そのくらいに成長してきたら勝手に勉強でもなんでも進めていく力をつけて欲しいね。テレビCMでやっている「勝手にカツ丼」ならぬ、「勝手に勉強」だねぇ・・・勝手に進めた方が面白いと思うけどな。学校のカリキュラムに遅れまくったEtsuro1の虚弱な子供の頃は、祖父がこう言ったな・・・「どこかで帳尻は合うから・・・寝床でも出来ることをやればいいんだ。」そう!漢字覚えるならば、教えて貰わなくても出来るからねぇ。で、経験者は語る・・・実際、結構帳尻は合ったよ。