”万力”と聞けば、工具の万力を思い浮かべるのが普通かな？このワインは勝沼の丸藤葡萄酒工業株式会社へ伺って買い求めたものだな。だいぶセラーで寝ていたものを先週末に開けた。お勧めの品だっただけに、とても素晴らしい週末を過ごすことが出来ましたこと、ルバイヤートさん、アリガトウございました。927本という1000本にも満たない限定物ということで貴重なものですが、飲まないことにはその素晴らしさも分らないので・・・ということで、1本しか買わなかったので思い出となりましたな。
ん～～～、もう1本買っておくんだったな。そうすれば、あと2～3年寝かせてから開けてみるのも良かったな。予想通りではあったが、まだまだ若いワインですな。これはこれでとても美味い！でも、飲み終わる頃にもう一つ世界が開いたような感じの香味世界がありましたからな。ゆっくりと飲んだつもりだが、もっと時間を掛けて飲んでもヨカッタかと思う次第。
裏ラベルによると、山梨市に万力山ってぇのがあるんだねぇ・・・葡萄品種の”タナ”というのが単独でテースティングする機を得ないので、何とも分らん。
暑くて書きかけの残暑見舞いがなかなか先に進まない・・・涼しくなってからにすればよかったな・・・って、それじゃあ残暑見舞いにならんわなぁ。
