W 1/4・・・”ウィット”とも呼ぶんだが、その由来は忘れたな。だいたいホームセンターに行って「ウィットネジのコトなんですが・・・」と店員に聞いたって分んないからねぇ。これもまた死語ってぇヤツかもしれないな。
売り場でこのネジを探して見つからず、思わずため息なんぞついていると・・・
「何かお探しですかぁ?」
と声を掛けられる。そしてこのネジのことを言い出すとほぼ面倒なことに巻き込まれるな。
「ちょっとお待ちください。担当の者をお呼びします・・・」
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「○○さん○○さん、ネジ売り場でお客様がお待ちです・・・」
気分的にはもういいよ、どうせ無いんだから、と思ってしまうんだな。
そして担当者は当店には在庫は無し、取り寄せも出来ない、などと言うんだな。
ああ、時間のムダであるな。
一通り、マニュアルを踏襲することに付き合わされている感じがするんだねぇ。
このネジ山のいいところは、カメラの三脚ネジと概ね同じであるということだな(概ね、というのは、正確には微妙に違うらしいな。ま、気になるなら調べて下さいな。Etsuro1は、昔々あるところで調べたが、あまりに遠い記憶になっちまったな。)
カメラ周辺の工作には、とっても便利なネジ山なのでありますな。ちなみに昔の折りたたみ傘の先端部のキャップを外すとネジ山が出現するが、あれも大概W1/4だったねぇ・・・
本日は全く晴天ではなく、梅雨明けの目途も分らず、メディアでは専門家といわれる方々が多くの言葉を発しているな。
ま、なんで他の国に出来ることが日本に出来ないか・・・例えばPCR検査数の話しとかだが、そんなの理由は一つだろう。この国が先進国でもなく、豊かな国でもない、ということだろう。
あとは類例がないと自ら動けない、というこの国の特性があるかもしれないな。Etsuro1の駆け出しの頃、多くの人たちがカメラ持ってニューヨークに出かけていったな。そしていろいろ情報をかき集めてきて会議をしていたねぇ・・・そして一年遅れでニューヨークそっくりの何かが立ち上がる・・・そうしてバブルになったんだなぁ・・・
ということで、日本(特に東京)は、ニューヨークを見て、憧れて街並みもつくられてきたんだから、あらゆることがニューヨークを追いかけることになってもおかしくはない・・・ま、だとすれば感染者もドンドン増えるが、一歩先手を打って、現状のニューヨークを学んで実現すればいいんだが、そうはいかない。一通り経験してからでないと動けない。なぜなら小回りの効かない、とても性能の悪い大型艦船のような国だからねぇ・・・とにかくレスポンス悪すぎだから、いまだにやべぇ~のマスクがど~のこ~の、になってるんだねぇ。
ま、この国は、小金を惜しんで大金を失う・・・ってぇヤツかもしれないな。
不安解消のためか、都合の良い言葉を引き出そうと、いろいろな専門家の言葉を電波にのせているようにも見受けられる。全くもって言葉によって成る・・・んだねぇ。不都合な言葉の中にこそ、解決しなくてはならない問題があるんだがねぇ。
なんか、”みんなで感染すれば怖くないキャンペーン”になりませんようにと、切に願う次第であります。今日は死者が出たみたいですぞ。頭数ってぇのはパワーなんだよな。もう一人も失っちゃあいけん!という姿勢で国を動かさないと、結局想定外に早く衰退の一途を辿るであろ~な。
一通り、得体の知れぬ慣習を踏襲することに付き合わされている感じがするんだねぇ。