Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

佐香錦・・・いいですな~出雲富士 その2

”夏雲”でNatsumoと読むみたいだねぇ。

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これも出雲富士(季節商品)

フロストガラスの一升瓶で涼しげ・・・酒販店の冷蔵庫の中に並んでいるのを見つけて、すかさず購入だな。

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これがその夏雲の裏ラベルだねぇ・・・

夏に生原酒をキリッと冷やして呑むのはいいもんですな。縁側でスイカを食べた子供の頃を思い出してね。今は縁側がないからねぇ・・・エアコンの効いたリビングで呑むんだが・・・だから昔を思い出してね。住環境や地球温暖化によって、夏の気温も高くなってしまったし、夕涼みの皮膚感覚も昭和40年代とは相当に違ってしまったように思うんだな。だから、この酒のラベルから喚起される入道雲のイメージっていうのは、なんか最近の・・・あるいは相模湾周辺の風景からすると、ちょっと違うな。ハッキリ言っちゃうと、現実はもっと獰猛な感じがするんだな。

 

さて、佐香錦という米の特徴というのは、基本的にマイルドな傾向なのだろうか?五百万石のようなピークのある香味感覚とはまるで違うな。誉富士とその元品種である山田錦を比べても、誉富士の方がマイルドな傾向があるように思うんだな。まあとにかく、この佐香錦という酒米は、美味酒が造れるということは間違いないようで、いいもんだねぇ・・・富士酒造さん、大いに楽しませてもらってます。ありがと~!

Go To トラベルは利用する気もなく・・・そもそもこの状況下で遠出するほど気力も体力もないからねぇ・・・面白い酒を見つけては自宅で昔を思い出して楽しむということだねぇ・・・もう隠居生活って感じだが、まあ、そういう年頃になってきてはいるんだろうな。ボケ防止(ボケのプロセス記録)が目的の本ブログだからねぇ・・・

 

新型コロナが本当に収束するのかどうかも分らんが、落ち着いて旅行が楽しめる状況になったら、是非、出雲の地をじっくりと腰を据えて観光してほしいと思うんだな。見所や学びどころは数限りないな。そしてEtsuro1が最強にお勧める泉質の温泉もあるしね。