Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

卵黄は、エサの臭みが目立たないことが大切だねぇ・・・

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残り物炒飯拡大の図

自粛生活ということで、もともと外食が好きではないところをもって、更に家メシが多くなったんだが。冷蔵庫掃除炒飯とか雑炊とか、そういうものが多くなった感じがするねぇ・・・おかげで、鍋ふりが上手になったと思うな。上の画像、胡椒が多いでしょう・・・胡椒とか山椒とか、子供の頃から大好きなんですな。かけ過ぎだと親に言われることも多々あったな。あとワサビね、これも子供の頃から好きですな。一方、唐辛子のようなカプサイシン系が苦手だったんだが、最近はだいぶ大丈夫になってきた。それでもカレーの10倍とかなんとか、っていう激辛は嫌だね。

 

炒飯には玉子を使うが、玉子の色に関して・・・つまり黄身の色のことだが、色が濃い方がいい玉子だと思っている人が結構いるみたいだね。あれ、エサ次第で色変わるんで、それだけで玉子の善し悪しを判断しない方がいいね。とにかく卵黄と卵白では、その性質が大きく異なるので、当然それぞれのクオリティーに関しての要求度ってものも違うんだねぇ・・・このあたりは、菓子作りを紐解けば分かるよね。これは一般的に女子の方が経験していることが多いだろうから、詳しいだろうな。

Etsuro1は、もう少し若かった頃に以下の本で勉強したな。

弓田亨のフランス菓子 NHK出版 2002年第一刷発行

NHK男の食彩」に連載されていたものをまとめた本だが、時々興味深い料理があると「男の食彩」は買っていたな。

最近は作ってないんだが、時間と体力があったら、またショコラでも作りたいと思うな。ショコラは見てくれが渋いからねぇ・・・男の菓子作りでも恥ずかしさがないんだな。なんかいろいろ飾りの多い菓子は、なんかですねぇ・・・作るのがちょっと恥ずかしいですな。どうせ身内しか食わんのだけどね。

カルボナーラも炒飯も、そしてブリオッシュも、卵黄が乳化剤としていい働きをしてくれないとうまく出来ない・・・あのねぇ・・・凄ーく安い玉子で作った人がいてね、なんかぜんぜん乳化しないんだそうだ。そういう玉子はダメ玉子でしょうねぇ。