Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

換気扇掃除・・・昨日はシロッコファンに悪戦苦闘・・・というほどでもないか

とても排気能力の高いシロッコファンだが、ファンを外せるものと外せないものがある。キッチンの換気扇は外せるが、風呂場とトイレの三菱製の換気扇は、ファンが外せないタイプだ。まあ、その気になれば外せないこともないのだが、怪我しそうなのでやらない。それに掃除のためにファンを外すのか、分解廃棄のために外すのか分からないことになりそうな気もする。

そこで、電源が入らないように(ファンが回らないように)注意して、具体的には作業する自分以外の人物は立ち入り禁止にし、ハンディタイプの掃除機に延長パイプを取り付け、その掃除機を左手と左腕を用いて抱えるようにし、その吸い込み口をシロッコファンの真下におく。そして右手には歯ブラシを持ち、ファンの羽根にこびりついた埃をかき出す・・・すると埃は掃除機に吸い込まれていくことになるわけだ。その際、絶対にマスクを着用することと、出来れば汚れても構わない帽子を着用することだな。作業後、予想通り、マスクは薄黒く汚れたし、帽子にも埃が付着していた。

浴室とトイレの換気扇掃除を行うと、ど~っと疲れたね。けっこう汗だくだったな。でもねぇ・・・梅雨入り前にこれをやっておくと、換気効率が上がるから、においもこもりにくくなるので、いいんじゃないかと思っている。それに新型コロナの件で”換気”のことはやかましく言われているからねぇ・・・

ということで、昨日の日曜日、換気扇掃除という偉業を成し遂げた満足感ある一日であった。

 

こうした作業の後にはビールもいいが、梅シロップの炭酸割りなんていうのもいいもんだ。それで、今年の夏のお楽しみ・・・

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梅の砂糖漬け

梅酒も漬けたが、砂糖漬けもまたいいね。これは南高梅とグラニュー糖だな。梅の花の香りは素晴らしいが、梅の実の香りも素晴らしい・・・それで梅林では収穫しきれない梅、若しくは間に合わなかった梅が落下したまま放置されていたりすることがあるんだが、それがだんだんと熟れて芳香が強くなり、さらに熟れていよいよ腐敗的になってくると、ある意味香しき状態に移っていく・・・そのプロセスは悪臭にかわっていくが・・・その中にきちんと梅の良き香り成分も残っているんだなぁ・・・そしていよいよ枯れた香りになる・・・

ま、樹上に成った実が熟れて土に落ち、土に還って行くプロセス・・・これはワインの熟成と似ているものだな。ついでに言うと、今は見かけなくなった肥だめの熟成も、似ているといえば似ている・・・この世の最果てのような匂いを数日放ったあと、その匂いが急激に衰えていって、ほとんど匂わなくなる。Etsuro1が小学生の頃、昭和40年代前半・・・学校の北側に広がる畑の一角に肥だめがあって、それはそれは凄い匂いで参ったもんだ。

ああ、それよりも・・・当時の友人の妹が、間違って肥だめに落ちた・・・助かったからヨカッタものの、これ、とても危険だね。その妹が、しばらくの間なんと呼ばれたかは・・・ま、そういうことだな。

 

何につけても、換気は大事だねぇ・・・