Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

フェンスにはブラックベリーということで・・・

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ブラックベリーだねぇ・・・

ブラックベリーは、ブラックだからといって、内容がブラックという訳ではないからねぇ。我が家では、これで相当な量のジャムを作って一年使うんだが、ブラックベリーも栽培は簡便だねぇ・・・ただ、種の処理がジャム作りには少々面倒だけどね。甘さは控えめに作るけど、自宅でジャムの素材が作れるというのはいいですよ。

 

ジャムは甘い・・・でも、状況は決して甘くないからねぇ。

このご時世に何が大切なのか、ということは、通常の神経を持ち合わせている人間ならば考えることもあるだろうし、既にあっただろう。ところが、そういう神経を持ち合わせていないのだろうと思われる人間も、また同時に存在しているという多様性は尊重すべきだろう・・・ということなんだろうな。何らかの引っ張り合い・・・力学がそこにはあって、毎日があるということなんだろう。

大国の欲望というのが一番わからないねぇ・・・というか認めたくないね。たとえ多様性を否定するという矛盾が生じたとしても。この機になってのオバマ発言も、なんかトランプと同じ穴のムジナに見える。WHOの総会に、結局台湾が出られないというのも・・・この局面を乗り越えていくということについて、不思議なものを見ているような気がするねぇ・・・結局、そうした方々の大好物である”経済”の健康や命を軽視しているようにも見えるんだがなぁ・・・まったく不思議な光景を前にしているように思うんだな。一体何を守ろうとしているんだろう?(そもそも守るということではないのか?)

ま、理解出来ない国家体制というものがあっても、なんら不思議では無いことは分かったからねぇ・・・この国も例外ではなさそうだ・・・というか、永田町ってぇのは不思議なところみたいだな。

鳥は囀り、花は咲き、穏やかな天気があり、何の障害も無いような日々の中で、人がバタバタと死んでいく・・・そういう話しを祖父母の世代から聞いてきたワガハイとしては、昨日の人出は少々恐怖を覚えるね。そうやってスペイン風邪の時には一時の油断によって多くの人を失ったというからなぁ・・・

そもそも、永田町には鳥の囀りがなく、花畑もなく、広大な青空が広がるわけでもなさそうだ。間違いなくリアリティってぇもんが薄いんだろうな。

しかし、あの環境で議員の皆さんに集団感染が広がらないというのは、凄いですねぇ・・・

ボリス・ジョンソン氏は生還されて顔つきが変わったよな・・・たぶん、すんげ~リアルに体験しちゃったから人生観が変わっちゃったんだな。英国の方が、何だかんだでまた一歩先いっちゃったような感じもするね。日本は3周遅れのように思えるんだな。やっぱ彼の国は、ジョン・ロックを生じた文化的テロワールだからねぇ・・・恐るべし!