Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

い~ワインとトーハクBlogのい~言葉・・・だねぇ

報道によると、加藤厚労相は、PCR検査の目安を見直す意向を明らかにしたらしい。その中に”強い倦怠感”という表現を盛り込むということだが、Etsuro1はここ数年来、毎日が倦怠感とのお付き合いだなぁ・・・そう考えると、既に数年前から新型コロナに罹りっぱなしなんじゃないか?と思えてきたな。特に本日はなかなかの倦怠感があるのでなんだろうか?と思ったんだが・・・これは寝込みを襲われた地震の影響だね。スマホの警報が鳴りまくって、ビックリして飛び起きたからねぇ。極度の寝不足だね。

災害の多い日本列島・・・どうか新型コロナの件はお手柔らかにお願いしますだぁ・・・と、コロナウイルスの親分がいるならお願いしたいところですな。

 

さて・・・

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い~ワインです(太田胃散、い~薬です!のノリで)

これはオーストリアのオーガニック・ワイン(白)ですねぇ・・・

毎日酒を呑んでいる訳ではない。そしてそんなに高価な酒を呑んでいる訳でもない。しかし、それなりに吟味した酒を呑みたいと思っているねぇ・・・せっかく呑むなら、快適に呑める酒を入手したいと思う。

オーストリアのワインっていうのは、それだけでなんとなく購入意欲が削がれる感じがするんだが、このワインはよかったんだなぁ・・・さすが店の人が勧めただけのことはあったね。香りといい、一口飲んだ瞬間といい、笑顔になれるワインでしたな。このご時世に、ホッとする香味・・・気付かないうちに心が緊張していたことに気付いたね。やっぱ、いい酒は心を穏やかにするな。

それと、美味いコーヒーはいいねぇ。Etsuro1のお気に入りコーヒー店は2箇所・・・神奈川県の津久井地域の一店舗と、杉並区西永福の一店舗だねぇ・・・ま、名前を書かなくても評判の高い店だから分かっちゃうね。

ワイン屋さんも、コーヒー屋さんも、出かけて行くには気が引ける昨今だからねぇ・・・連絡して送ってもらうことにするかねぇ・・・最近、ヤマト運輸、佐川急便に特に感謝しなくてはいけない状況になっている我が家だな。下手、自家用車で買いに行くと(酒は重いからね)、他県ナンバーでドヤされても嫌だからな。とにかく面倒はご免だよね。

 

ところで、自粛しつつも図書館や博物館、美術館は開ける・・・みたいな安倍晋三総理大臣のご発言があったねぇ・・・端的に言って、文化を娯楽という面でしか捉えられていない感じがしたんだが・・・。

ただ、お宝を陳列しているという訳ではないからねぇ・・・(中にはそういうところもあるかもしれないが)。

たとえば美術館ってぇのは、ただ流行りの作家を集めて企画展示やっているわけじゃない・・・(中にはそうとしか思えないところもあるかもしれないが)。

担当学芸員の趣味でやっているわけじゃない・・・(中にはそうとしか思えないところもあるかもしれないが)。

ちゃんと博物学という視点をもって展覧会が企画構成されているはずだよね・・・(中には疑問のところもあるかもしれないが)。

やっぱり、科学的な視点ってぇのは(普通は)あるんですわな。もっとも博物学ってぇのが、あまりに古典的な科学なんで、既に科学とは思われないのかもしれない・・・(中には科学とは思ってもいない専門家もいるかもしれないが)。

東京国立博物館のブログ「1089ブログ」←トーハク=1089ってことだな・・・を読めば分かるんだが、[東京国立博物館長 銭谷眞美より、皆様 2020年04月08日]のことだな。「この機会に改めてご紹介したいのは、保存と修理のページです」という記述からも、博物館や美術館の重要な仕事に、保存管理という収蔵庫まわりの仕事があるということだな。これは目立たない仕事だが、展示以前の基本的な仕事だろうなぁ・・・ある意味、一番重要な仕事であり、機能だろう。そうした仕事の結果として「展示は、何年も前から入念に準備を重ねてようやく実現する努力の結晶」であると書かれているんだな。

とにかく館長さんのブログは、手短に社会における博物館の機能が説明されているように思うんだな。さすがトーハク!(読んでみてくださいな)

あらゆる政治体制の変革を乗り越えて存在し、またこれからも乗り越えていかなくてはならない物証という収蔵品を扱う博物館、美術館・・・時の政治の都合の為じゃねーぞ!って言いたいところだな。疫学が忖度しちゃあいけん(岡田先生がTVで盛んに言っとった)ように、博物学も同様だろうよなぁ・・・