Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

FUJIFILMって言ったらですねぇ・・・sono2

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FUJINON W 125mm F5.6

FUJINON W 125mm F5.6・・・このレンズはですねぇ・・・ハッキリ言って駄作ですね!ピントの芯が甘いもの。サービスに持って行って点検してもらったこともあったけどね・・・保証期間。問題なしってことだったからねぇ・・・個体差ですかねぇ?でも、サービスに入れて問題ないって言っているんだから、そういう品質ってことになるね。それ以上でも以下でもない、ということだな。しかーし!駄作レンズにはそれなりの使い道があるかもしれない・・・そういう個性なのだと捉えれば、そういう個性が必要なときに出番があるかもしれないよね。ということで売っ払うこともなく、防湿庫で熟成を重ねてきたレンズだねぇ・・・それで結局、あまり使う機会が無かったんだが、撮影条件が悪いときに、ダメ元で撮影するときに使うというレンズにはなったので、カビこそ拾ってないが、状態はあまりよろしくはないんだな。

 

NikonでもCanonでも、駄作レンズってのはあるからね。なんでこれが製品化されたの?って不思議ちゃんはある。今までで凄かったのは”Canon EF 28mm F1.8”これ、性能的にはいいレンズでお気に入りですよ!しかしながら、これが発売されてすぐに購入して、2~3回使ったら画像中心部以外が全て画像が放射状に流れるというトラブルが発生してしまった。それがなかなか効果的に面白くてねぇ・・・新宿のCanonのサービスに証拠写真を添えて持っていったな。しかも、修理しないでこの状態を保つようにしてくれっていう注文なんだな。窓口の女性が困り果てた顔をされたね・・・奥から老舗支配人的な雰囲気の男性が出てこられて、実に丁重に「この状態を保つということは出来ませんね」と言われた。それで保証修理ということで、ほぼレンズの中身は新品に入れ替わって手元に帰ってきたな。まあ、当然の対応なんで、Etsuro1もしつこい要求はしなかったけどね・・・そこは一応”おとな”なんで。

しかし、あの面白い状態を保つことをサービスが行ってくれたら、同じレンズをもう一本買おうと思ったんだけどね。Canonは一本、レンズを売り損ねたね。