これは2007年の4月撮影だ。遠征散歩好きなんですわなぁ・・・ふらっと行って、ブラブラ歩く・・・これ、不要不急だから昨今は自粛中なんだねぇ・・・まあしょうがない。場所は神奈川県南足柄市の、ちょっと前にこのブログで扱った清左衛門地獄池から徒歩10分位かなぁ・・・に位置する「極楽寺」だ。この辺りの散歩に一時はまってねぇ・・・時間を見つけては出かけたねぇ。箱根外輪山の縁という地形が、面白い景観も作り出していると思うんだな。
神社仏閣巡りって、なんだか分からんが面白いんだな。多くの人がそう思っているんじゃないかな。で、ブラブラ歩いていて教会（特にカトリック）見つけると眺めていたりしてね。たまたま神父さんに、その教会の由来などお話を聞かせてもらったこともあったな。勿論、欧州に行けば教会巡りが多くなっちゃうね。まあ、これだけお参りしてるんだから、もう少しなんとかならないかと思うこともあるが、お参りしているからこの程度で済んでいるんだろうね。
そういえば、知人に筋肉質の武道の達人がいて、健康なんか心配する必要の無いような男なんだが・・・健康食品マニアだねぇ・・・健康も追求しだすと止まるところを知らないんだね。でも本人が言うには「効いているかどうかわからない・・・」。ま、健康食品だから、「効いている」という薬効のようなことを言っちゃいけないからね。
結局、空間が潤沢なんだな。ただ空間がある・・・空き地が多くある、という訳では無いんで、「空」はまさしく空っぽで何も無いという訳ではなさそうだね。手入れは入念にされている・・・しかし空・間があるというわけだ。これは東洋の美しさだねぇ、と言いたいところだが、案外日本ならではの”感性”の表れなんじゃないか。中国臨済（黄檗）と比べると、形容しがたいニュアンスの違いがあるとおもうんですがねぇ。何だか分からないままに、面白いってぇのが、面白いねぇ・・・
※黄檗宗の寺って少ないけれど、京都の黄檗寺はいい寺だったねぇ・・・でも観光客が殺到したら嫌だね。寺巡りには、ある程度の静けさが欲しいもんだ。そういった点で鎌倉の状況はちょっと・・・Etsuro1的には有り難くはないなぁ・・・過剰なインバウンドは？
都会には空間が少ないね。この禅寺のような空間で超ハイテクなことを企画しているっていうのが、未来の世界の姿だったら・・・かなり素敵だと思うんだがな。
