観光パンフレット
スキーで転倒しているの図、を表紙に使うというのも珍しいのではないか?
二本松町となっているので1958年(昭和33年)以前に作られた。
今年の会期は「2025年10月10日(金)~11月18日(火)」となっているみたいだ。会期が早まっている!ひょっとして温暖化で菊の開花が早まってきた?
この印刷物も「小松美術印刷所」である。
観光客は平を訪れた際に、市役所や商工会議所の建物を見に行くのだろうか?ワガハイ、京都市役所を観光目的で訪ねたコトはないぞ。
市長さんの顔写真が出てくるのはワカランでもないけれど、議長さんも出てくるというのは、昨今ではナカナカ見ないコトだ。これは当時の世間的な常識を鑑みる上で興味深いかもしれない。
福島県の古い観光パンフレットの紹介が続く。
「電源開発」の画像に使われているのは、建設中の奥只見ダム?
昨日の内容の補足をしておこう。
ま、地図のベースになった国土地理院地図が、単に古かっただけ?なのだろうか。
短冊状に6つ折りになっている。そして下三分の一は折り返しになっている。
福島県といってもイロイロあるけれど、やっぱり思い出は磐梯山だなぁ。
発行日を示す重要性は押さえられていた。昭和三十三年二月二十日発行で、改訂第六版だ。
高度経済成長を思わせる、工場煙突のイラストも入っている表紙だ。
出た!「観光社作品」コレも吉田初三郎画伯かぁ?