神奈川県
ゼロ戦を戦死した仲間にダブらせ、生き残りの自分たちをD52等の機関車にダブらせ、馬車馬のように働く・・・というよりも機関車のように働くのが、格好いい男!なんて言っていた。
さすがに石炭を燃やしはしないけど、圧縮空気をピストンに突っ込んで動かすらしい。確かに炭水車の上に、発電機なのかコンプレッサーなのかワカランしろものが積まれていた。
確かにD52の方が大きいようだ。だが、見た目のボリューム感はD51の方がデカいような印象は拭い去れない。とすると、その理由はフォルムにあるのかもしれない。何処かD52の方が微妙にスマートなのかもしれない。つまり洗練されたフォルムである!というコトだ…
画像は神奈川県山北町の、JR御殿場線「山北」駅に隣接する「山北鉄道公園」内に展示された「D52 70」だ。御殿場線で走っていた蒸気機関車で、というコトはワガハイが幼少期に見た機関車かもしれない。
「香川」利用の往復だったとしても、帰路に「熊澤酒造」などに立ち寄り、酒など購入し、或いは食事などすれば更に楽しみも広がり、充実した一日になるだろう。
茅ケ崎市博物館、旧和田家を見た後は、クルマを10分も走らせれば慶応大学のご近所の「みーとはうすカネコ」に到着する。
1971年に開館した「茅ヶ崎市文化資料館」を2022年7月30日に移転し、開館したらしい。移転計画当初は、「茅ヶ崎市歴史文化交流館」という仮称だったらしく、展示内容もそうした雰囲気が感じられた。
かつて御殿場線で走っていたというコトで、ワガハイが子供の頃に国府津駅で見ていたヤツかもしれない。それは現役バリバリの姿だったから、もっと煤けていて発熱しているし、油や石炭独特の臭いもあった。
著作権が絡むと面倒なので、作品本体の画像は載せないけれど、コレ、作者は文句言った方がいいぞ!読めるのは「森の住人」だけだ。
とにかく博物館の一角に、かつて存在した「出縄酒造」の大釜があった。「それはかつてあった」ってぇのは写真論である。
その地域のナニガシカを知りたいと思ったら博物館や郷土資料館を訪れる、ってなコトはある。それに加えて不動産屋の窓に貼られた賃貸情報などを見れば、まあまあその地域が分かったような顔をしてしまうのだ。
昨日の続き・・・神奈川県厚木市の「若宮公園」に置かれた「D51 1119」について。 やっぱり運転室って気になるねぇ~ そこにD51がある。そして配慮されて保管されている。それだけで有り難いコトなのだろう。これだけ大きなモノを置く場所を確保するだけでも…
北海道追分機関区で廃車になって、小田急本厚木駅前にやってきて暫く展示された後、ここ若宮公園に設置された流れになるようだ。
この地域は「森の里」という地名になっていて、厚木市になる。キッチリと造成された区画に、ほぼ築年数の揃った住宅が建ち並んでいる。道路も整備されていてスーパーマーケットもあるし、病院もある。一瞬横浜市港北区の一角にワープしたかのような街並み整…
伊勢原から秦野市内を抜ける区間は、他に主要な動線もないし、もう慢性的な渋滞区間となっている。善波峠のトンネルを、全く渋滞無しに抜けるなんて、早朝とか夜遅くとか、そういった時間帯でしかないからねぇ。
「はるみ」は、品種としては優れた品種だと思う。とても美味しい米だ。そして特徴としてワガハイが思うのは、7月後半から新米が売り出される直前の季節に関しては、御殿場コシヒカリよりも食味がイイ。即ち、品質が落ちにくいと感じている。
世界は相変わらず武器中毒だから。やっぱ火薬類が爆発するのが好きなんだねぇ・・・人間っていう動物は。火を手にしたコトが猿との違いなワケだから、仕方ないのかねぇ?
呑みながら、アルザスに行く機会がなかったコトを悔いる。無理しても行っておくべきだった・・・と思うのは、年齢を重ねていろいろと感ずるコトが違ってきたからだろう。
冒頭の梨だが、神奈川県伊勢原市の直売で購入した梨で、品種は・・・ナンだったっけ?まあ、実にアタリ!だった。旨い!
ENOTECAは、御殿場プレミアムアウトレットにもあるけれど、こちらの方が空いていてゆっくりとワインのラベルと睨めっこが出来る。
現在では丹沢山地全域でヤマビル被害は出ている。本当に表丹沢のメインルートの取っ付きで、落ち葉の裏側でニョキニョキしている奴らを発見するから。
つまり鎧塚俊彦シェフのお店だから、有名だよねぇ。ワガハイは面識ないけれど。そんなワケで「川島なお美慰霊碑」がある。本日の画像がそれである。
2011年だって暑かったと思う。だが、こうしてカメラを持って散策出来る暑さだったんだなぁ。
つまり、書いている途中でそれだけ予定変更(脱線)してしまったワケだ。だいたい「白秋童謡館」の画像を並べながら、北原白秋さんについて全く書かなかった。それはつまり、尾崎一雄さん以上に北原白秋さんに対してのナニガシカが欠けている証拠だ。
ホビーとしての面白さ、ってなコトを言いだしたら銀塩写真にデジタルは負け続けていると思うのだ。銀塩資材をソコソコのお値段と品質で供給してさえくれれば、銀塩の面白さにハマる人は増えると思うのだが
かつて「ヨハネ玩具商会」と書かれたお店があった。三好達治旧居跡の石碑とともにある。だから、三好達治の住んでいた家をぶっ壊して、この物件が建ったっていうコトなんだろう。ひょっとすると、礎石の一部ぐらいは再利用しているかもしれないが。
外壁がトタン板だろうか?こうした素材を用いたのは、ナカナカに昭和の時代である。しかも、昭和40年代だと木造モルタル2階建、っていうヤツが多くなるから、それ以前に建てられたものかもしれない。
折り畳み椅子に座って、農産物の収穫物を入れるようなプラスチック製コンテナひっくり返して机にし、そこにはノートパソコンらしきモノも見えるな。黒いバッグ?をフェンスにひっかけているみたいだから、そういうフックも用意されているんだろう。
結構な勾配の坂道なので、徒歩で行くにはちょっとしたハイキングになる。そしてクルマで行くと駐車場があるから・・・大概の人はクルマで行く。こういうトコロって、徒歩で大汗かいて上っていくと・・・なんか、ねぇ?
四捨五入して還暦の男は、なぜか血管年齢だけは異常に若いと診断されている。