Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

だんだんと・・・しばらくアドベント絡みで

今年も残すところ・・・という気分がだんだんと増してくる師走は、皆さん慌ただしい中で過ごされていると思う。そんな時に年賀状書きが加わるから厄介だ。

どうしよう・・・年賀状。

ワガハイも数年がかりで枚数を減らした。不義理のつもりはないが、だんだんと枚数を減らした。一部はメールに置き換えたし・・・

メール?

Twitterは当初から、な~んか気に入らなかったのでやらなかったし、LINEもな~んか不可解と感じてやらない・・・と、全て他者の不備を指摘しているかのような物言いだが、つまり面倒くさい。

携帯電話を持つのも遅めだったから。ソモソモ、vodafoneだからというコトで契約した携帯が、ワガハイが好ましく思っていなかったトコロに変わってしまったし・・・それでスマホに変える時に別キャリアにしてしまったケド。

こういうコトがしばしば起こるからイヤなんだよねぇ・・・な~んで気に入らない企業にワガハイの個人情報が把握されるのだろうか?

世の中、気付かぬうちにだんだんと変化していく。そして動き出すと早い!

だからゆ~ちゅ~ば~の方々、ぐーぐるさんが気変わりしたらど~にもならん前提だからなぁ・・・ユーザーに告知される時には既に終わっているかもしれん。アテにゃならん。そ~ゆ~のに憧れちゃイケンぜよ!子供たち。

かといって、政治家を目指すのも・・・政治改革なんて志してその世界に飛び込んだら、新人君はだんだんと精神を病んでしまうのではなかろうか?

「あ、そ~~~。」

ヤベェ~~からなぁ、守護神は地獄から?

今に始まったコトではないけれど。

長いものには巻かれろ・・・出る杭は打たれる・・・嫌なコトバだねぇ。

「お前も悪よのぅ~~~」

 

さて、年賀状は作るケド・・・にわかグラフィックデザイナーと化して、印刷枚数は100枚?150枚? 最近、使用頻度が減ったインクジェットプリンターを稼働させる・・・と。そう言えば、ここ一ヶ月ぐらい使ってないからインクの目詰まりを起こしているかも?

後でチョット確認しておこう。プリンターヘッドの目詰まりも、急に起こるのではなくてだんだんと兆候は現われてくるものだからな。

 

昨日の当ブログは、アドベントについて少し書いた。このアドベントという言葉も、昔よりは一般的に知られるようになったのだろうか?それは待降節(主にローマン・カトリックでの言い方)、あるいは降臨節というコトだが、英語ならばいずれにしてもアドベントラテン語ならばアドベントゥス・・・だっけ?)

「じゃ、ややこしいからアドベントアドベントゥス)でイイんじゃない?」

我が国における翻訳のバラツキに過ぎん!

ま、「アド」っていうのは「近くに・・・」ってな意味らしいし、「ベント」はナンだっけ?確かラテン語の動詞活用がナンチャラカンチャラで「ベニオー」になるんだったかな?そういうコトでアドベントってぇ言葉の語源なんだな。

い~加減だろう?雑な説明だが大筋は間違ってないと思う。それで要するにアドベントっていうのは「だんだんとやって来る」ってな意味だったな。

 

では、一体ナニがやってくるのだろうか?

そりゃクリスマスケーキとプレゼントだねぇ・・・子供の頃はそれが楽しみで生きていたからなぁ。その後はお年玉が待っているし・・・大人達が忙しい中、ワガハイはその楽しみがあるから我慢して大掃除の手伝いをしていた。

信仰よりもケーキ!昭和30~40年代は、今よりもケーキは貴重だったからなぁ。

 

日本でもシュトーレンが根付いてきたみたいだし・・・その一方、パネトーネがイマイチだけど。なんか突発的に書いておきたいコトがなければ、明日はシュトーレンのコトを書くかな。しばらくアドベント絡みだろう。

 

寒くても虫がいた・・・ダイコンハムシ?ルリマルノミハムシ?

 

Advent(待降節・降臨節)に入って思うコト

この季節には貴重な色味

子供の頃から、この時期の日照の短さに驚き続けている。

短い日照に加えて、ここ数日は天気も良くない。薄暗い昼間では気分が落ち込む人もおられるだろう。そういえば、ドイツの方がこんなコトを言ってた・・・「11月は寒くなる上に曇りがちで気分が塞ぐ」と。

では12月はど~なのか?というと、クリスマスで飾り付けがされて華やぐから、気分は晴れるらしい。日本以上に高緯度なドイツでは、ちょっとした電飾も有り難さが格別なのかもしれない。

日本では、キリスト教信仰とは無関係にクリスマスがお祭り騒ぎになったから、猛烈な電飾を施すところが出て来たりした。このコトをドイツの方は面白がっていた・・・「狂気的で面白い」と。

なるほど「メリークリスマス」、ドンチャン騒ぎ的な意味合いだ。それは日本のクリスマスには相応しいのかもしれない。

まあ、欧米の本家本元でも信仰に飽き飽きした方々が多いから、メリーというコトバの方が都合が良いだろう。だが、信心深い人達の間ではメリーという言い方に「やれやれ・・・」と感じている人はそれなりにおられるかな?

仏作って魂入れず

外見を作り上げても中身がチープだと中途半端だ、という意味だが・・・ソモソモ、中身がしっかりとしていなければ外見も作るコトが出来ないはず。心棒が狂っていたら彫塑は成り立たないっていうのは、造形の基本にも満たない程の大前提だからねぇ。だから外見を観ているだけではなく、その心棒の在り方も観ているからなぁ。

それは、全く彫刻的な教育の機会が得られなかった場合には、享受し辛い鑑賞だろう。こういうのは、結局その道の分野に関わる人たちの間でしか通用しないローカル言語なんであろう。

ナニゴトも少しは勉強しないと見えないモンではある。

(表面を滑った解釈では、時に狂気的に見える?)

 

だが、ナニゴトも応用は利く。ちょっとした切っ掛けがあれば、異分野の問題も自分の領域と重ね合わせて見当がつくコトもある。所詮、人間という動物の仕業なので、どの様な分野であろうと似たり寄ったりに帰結するわなぁ。

 

仏作って魂入れず・・・コレって偶像崇拝にも通ずるな。偶像ソノモノを否定したところで偶像崇拝に潜む問題が解決しているワケじゃない。

まあ、ワガハイ的にはカトリック教会の聖堂に入ると賑やかだなぁ・・・と思うし(天台・真言宗も)、それは楽しい・・・でも時に煩く感じるケドね。かつて自力で聖書を読むコトが困難だった時代の絵解きの名残ではあろうが・・・文章ではなく、図像を共有するっていうのも、ある意味ではコトバの共有ではあるだろうから・・・そうして教会の統治能力が保たれていた・・・と。

偶像崇拝の否定・・・否定だから偶像を排除すればよい。それ以上でも以下でもなく、何らかの解釈を持ち込むと面倒なコトになる・・・というのは教会政治を安定させるための司祭的方便だろう。だが、個人の信仰は自由だ。

仏像を拝んでいるのか・・・ではその仏像とはナニか?

伝統的な宗教には酷い歴史も刻まれている。そして新興宗教は似たような過ちを新たに刻んでいる。ソレを見るに、かつて行われた過ちの再来として咀嚼可能なのは、歴史を振り返るコトが出来る条件が必要。

宗教は記憶装置でもあった・・・

記憶装置に保存されたデータも、活用(アクティブ化)されなければ死蔵の運命だよなぁ。

 

習慣化した祈りではなく、学び!・・・キリルさんよぉ、アンタ、ナニしてんだろうなぁ・・・思考停止しているんじゃね?

エスさんの困った顔が浮かんでくるんだがなぁ。

 

※ 以下の記述も思い出される

しかし、聞いても行わない者は、土台なしで地面に家を建てた人に似ている。川の水が押し寄せると、家はたちまち倒れ、その壊れ方がひどかった。」ルカによる福音書 06章49節(新共同訳)

 

骨折した時を思い出しながら・・・折れた園芸用の支柱を補修するか?

折れた園芸用の支柱

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先日、園芸用品の老朽化のコトを書いた。それを読んだ妻も、いろいろ買い換えないとマズイんじゃないか、と思っていたらしい。

そりゃ、同じ状況を見ているんだからねぇ。

だが、買い換えっていう結論になるコトは見え見えなんだが、チョット諦めの悪いワガハイ。ナンでもすぐに買い換えるのは、ど~も敗北感。一応、悪あがきしてみたくなる。

若かった頃のような気力体力があるなら、まるでバカだが溶接機一式を購入して、折れた支柱を繋ごうとするだろう。だが流石に体力的に無理なのでチャレンジしないが・・・でも、スマホで昨今の溶接機事情など見てしまう。

「チョットした溶接なら、3万円台の機種からナントカ使えそうだなぁ」

そう思って風呂に浸かる。

「あっ!面も買わないと駄目だなぁ・・・手袋も」

だんだんと妄想が広がっていく。だが、実際にやろうとしたらご近所からナニやっとんだ!と、顰蹙間違いなし。やっぱり溶接はマッチョだわなぁ・・・あの光がな~んも知らない人の家の中に飛び込んできたりしたら暴力的なコトは間違いない。

ほぼ、苦情が来るな。

ワガハイ、風呂に浸かっているとこんなコトばかり考えているような気がする。

だが、ふと思い出したコトがあった。

それは・・・骨折した時のコトだ。

ギプス!

折れた支柱にギプスを作ってやれば・・・治癒するかもしれない?

コッチの画像の方が折れているコトが分かりやすいかな?
レントゲン技師さんも言ってたなぁ・・・骨折箇所の発見も撮り方次第ってねぇ

独身時代のコトだが、バイクに乗っていて横からクルマに突っ込まれた。だが、プロテクターが入っている道具のお陰で足腰は骨折せずに済んだ。だが、右手の小指は骨折してしまった。

小指が折れただけなのに、右手の肘ちかくまでグルグルにギプスがはめられてしまった。まあ、ワガハイは左手でも箸が持てたのでメシを食うには困らなかったし、字を書くにも困らなかった。

まあ、バイク乗りの皆さん、言うまでもないコトと思うけど、プロテクターの効力は素晴らしいモンなので使ってね!

youtu.be

 

話を戻すと・・・

折れた支柱にナニガシカの棒を添える、或いは支柱は空洞なので心材を突っ込んでしまう、という補修をやってみるか?では、その心材はナニにしようか?

まあ、鉄の棒だわなぁ・・・フツ~に考えれば。

では、その鉄材で手頃なモノはナニかいな?

まあまあ、思い当たる素材はあるけれど・・・やっぱり切るのが面倒だなぁ。

鉄材って切る時の音がねぇ・・・電動のカッターは持ってないからレンタルとしても・・・あの音は耐えがたい。鉄ノコでノンビリ切るしかないわなぁ。

結構、ワガハイ的にマイナス要因が漂うのが鉄という素材なんである。

木の丸棒じゃあ、強度不足だし・・・やっぱり木工の方が圧倒的に好きだねぇ。木材って、それぞれの材質によって切断したときに立つ匂いがイイ(OSBやコンパネ除く)。それも楽しみだからねぇ。鑿なんて使っていると、イイ香りにつつまれながら作業していて楽しいからねぇ。

 

いろいろ考えるものの、買い換えるのが賢そう・・・だが、ワガハイはそんなに賢く生きるコトは出来ない性分なので・・・補修をやってみるかな。ただ、寒い季節になってきたから、庭の片隅で補修作業をやるのって厳しいケドね。

適当な鉄棒と接着剤、そして防錆塗装で補修ってトコロだろう。こんな補修でも数年は延命出来るだろう。

 

ところで12月になってしまったねぇ・・・本日は冷えているねぇ。今晩は燗酒だな。

 

白い紙で抗議する中国の人達と「LEDライティングトレースボード」の改良は乳半アクリル板・・・「白」繋がりというコトで

中国で大騒ぎが起こっているという。「ゼロコロナ政策」への抗議活動というコトだが・・・まあ、直接的にはそういうコトだとしても・・・結局は自由を求めて堪忍袋の緒が切れたんだろう(欲望の動物・・・人間様だからねぇ)

だが、ワガハイ的には欧米も極端なら中国も極端だと思うのだが。

なんでゼロコロナ政策は状況に応じてバージョンアップしていかないんだろう?してるのかな?ワガハイが知らないだけなのだろうか?生活上の不都合や、人々の立場を考えて改良を加えて行けば、結構イイ感じに継続出来たのでは?と思うんだが。

ま、ゼロコロナと言いながら、国民のナニガシカをコントロールするってな思惑も、同時にあるってなワケだろう。ナニゴトも裏があるってなワケだろう。

為政者ってぇヤツは、自分たちの存続の為にあらゆるコトを一石二鳥どころか一石数十鳥で狙っていくからねぇ・・・もの凄い貪欲だからなぁ。ソレは地方行政で見ていても感じるからなぁ・・・ポリポリ

ソモソモ、目的が不純ってコトかいな?(ま・・・そ~ゆ~コトだよな)

 

でも、相変わらずマスクをしているのって時流に遅れている感じで、駄目なのかなぁ?

折角、感染予防に効果的なマスクってぇヤツがあるのだから、適宜上手に使い分けていくのが賢明だと思うんだが?

プランター植えのビオラ・・・今日もイイ感じ

 

さて、つづきのお話。

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Wattsで購入した「LEDライティングトレースボード」のシャドーマスクみたいなヤツをど~~するか?という話しだ。

 

先ず思いついたのは、トレーシングペーパーか障子紙を両面テープで貼り付けて見やすくする方法だ。一番安価で簡単だけど、直ぐに破れてしまうだろう。破れたら貼り直せばよろしい!だが、両面テープを綺麗に剥がしてから貼り付けるのが間違いなく面倒だ。

かといって、直ぐに貼り直せる両面テープでは、コレまた耐久力不足だろう・・・というワケで却下!

 

次に思いついたのは、かつて実家の窓に貼り付けた曇ガラス状になるフィルムだ。たしかカインズホームで購入した。というコトで、通りがかりのカインズホームでそれらしきフィルムを購入してきた。

でも・・・な~んか、以前のモノより曇り度、というかスリ硝子状態が薄いように見えて疑問?というワケで、コレは保留!

 

やっぱり乳半アクリル板かなぁ・・・というコトで、ダメ元で昔購入した端切れをゴソゴソと探してみたが、適当な大きさのモノが残ってなかった。この端切れは乳半マットのアクリルなので、散光板としては優れものなのだが・・・コレ、高価なんだよねぇ。

というコトで、乳半マットではないが、普通の乳半アクリル板をカインズホームで購入した。

別にワガハイはカインズの株を持っているワケでもなく、熱烈なファンでもないケドねぇ・・・。本当はスーパービバホームが面白いんだけどねぇ。ちょっと遠いから。

 

で・・・材料は揃ったので早速検証してみた。

画面左側はスリ硝子フィルムで、中央はナニも無し・・・右側が乳半アクリル板(1mm厚)

上画像を見れば明らか。まあ、検証する前から結果は分かっていたけど、やっぱりフィルムの散光度が昔よりも低いと思う。何故なら昔のヤツは、乳半と結構いい線いってた記憶があるからねぇ。

まあ、探しまくればもっと散光が強いフィルムもあるかもしれないが・・・フィルムばかり探していても時間の無駄だからなぁ。

結論・・・乳半アクリル板を使おう!

 

そういうワケで、早速「LEDライティングトレースボード」の大きさにアクリルを切って縁を2000番のペーパーで面取りし、両面テープで貼り付けた。コレで、ネガ整理の効率が随分と良くなるだろう。

 

だが・・・「LEDライティングトレースボード」本体の値段より、乳半アクリル板の方が高価なんだよなぁ。

 

【悲報】庭の居住者・・・トカゲ君

白のビオラが特に元気!

年季の入ったプランターに植えたビオラだ。あの、御殿場のカインズで購入したビオラだ。

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それで、この使い古したプランターだが、もう十年以上使っているから相当に劣化が進んでいる。ひょっとしたら二十年位になるのかもしれないが。

まあ、いちいちプランターの購入年月まで把握している人っていないよなぁ。自分の年齢さえ怪しくなってくるんだから。だが、ワガハイはまだイイ・・・妻は時々完全に年齢詐称だからなぁ・・・。本気で間違えているから詐称には当たらないのだろうか?単なるボケであろうか?

とにかくヘタッってきたプランターだから、ソロソロ次の植替えあたりで亀裂が入ったり、破れたりしてしまうだろう。このところ園芸用品の老朽化がすすんでいるからなぁ・・・支柱類も大がかりに更新しないとダメになってきたし・・・こういう資材も値上がりスル?既にしている??

ど~せ買い換えるなら早めにしておいた方が得策なのだろうか?ナンでも値上がりだから。

 

ああ、溶接機があったら支柱なんて溶接してしまえばまだまだ使えるんだが・・・でも溶接も若い頃にチョットだけ手ほどきを受けながらやったきりだからなぁ・・・果たして出来るかね?

まあ、園芸の支柱を直すのに溶接機を購入するっていうのは、コスト的にはアウトだね。だが、鉄という素材を扱えるようになると、案外・・・木工の方が面倒らしい。それは鉄の彫刻家から伺った話だ。

ワガハイ的には鉄の方が扱いにくいケド。というか、その技法に慣れてないからなぁ・・・タップを切り直すってなコトも随分とやってないし・・・あ!タップやらダイスやらのセットって、誰かに貸したキリ、戻って来てないゾ!!

アングルを変えてみた

本日の二枚の画像は、標準ズームレンズのほぼ至近距離で撮影している。オリンパスの12ー40mm 1:2.8という、一般的によく使われているレンズだ。

オリンパスの名前も、おーえむしすてむ・・・だっけ?名前が変わってしまったし、チョットどころか相当に悲しいねぇ。馴染むまでに少し時間が掛るなぁ。

経営が変わったとしてもブランド名は変わらないモノもあるのにねぇ。

ま、栄光のNIkon Fを設計した人が、今のNikonのカメラを設計しているワケじゃないから・・・看板が同じでも中身は別物だし、設計思想だって引き継いでいるのはマウントだけだろう?

とにかく重たいカメラは要らないので、「おーえむしすてむ」には頑張ってもらわないと困るなぁ。ど~せ重たいならデジタルだって中判カメラ以上を選ぶからな。

 

さて、ノラリクラリと焦点の定まらないコトを書いてきたが、少々悲しい事件が勃発した。なんかいきなり書き出せないんだな。

その出来事は数日前、我家の駐車場でトカゲ君が亡くなっていたコトだ。ワガハイ、クルマの出し入れで潰してしまったのだろうか?と思ったが、トカゲ君に損傷は見られなかった。

自然死?

というワケで、その場は庭用のゴミ袋にトカゲ君を入れた。

たぶん、植木鉢の隙間から顔を出したり、ワガハイの姿を見ると猛烈なダッシュで物陰に隠れたりしていたトカゲ君だろう。

「大丈夫だよ。ナニもしないから」

と、何度か声をかけたなぁ・・・そんなコト言ったって分からないのに、ついつい話しかけちゃうんだよなぁ。

もう、君の姿を見るコトはないんだなぁ・・・ああ・・・。

風呂に浸かりながらトカゲ君の姿を思い出す。

そして名案が浮かんだ。トカゲ君を庭に埋葬しよう!チョロチョロとした姿をよく見かけたヤブコウジの近くに埋めてあげよう。

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そして今朝、ヤブコウジの赤い実の近くに埋葬した。

 

徒然なるままに・・・萎びたブルーベリーの実を試食しつつ金沢を思い出す1500字

庭植えブルーベリー 本日撮影

毎年紅葉で目を楽しませてくれるブルーベリーはツツジ科だ。ツツジ科の紅葉と言えば、ドウダンツツジEnkianthus perulatus]が強烈な発色で紅葉するが、ブルーベリーも条件が整えばかなり強烈な紅葉になる。

今年の我家のブルーベリーの紅葉は、と言えば例年並みだな。

そして毎年だが末生りのヤツは小さい結実が干からびて、上画像のような状態になる。こうなるとヒヨドリも意に介さないようだ。

ヒヨドリの野郎が食わないモノをワガハイが試食する筈もなく・・・食べたコトがない。

・・・気付いた!試食してみよう。

鈍足DELLノートパソコンから一時的に離れる・・・

 

・・・・・?????・・!・・・・?・・??・!!!

以上、食した感想である。

 

干からびた状態から、干しぶどうのような雰囲気を期待した・・・ケド、裏切られた。ブルーベリーって、ぶどうのように糖度が高いワケじゃないからなぁ。でも、ナニガシカの凝縮感はあるだろう。

それは、つまり・・・酸!

実に酸っぱい。小さな5mm程度の干からびた実は、強烈な酸味のカタマリになっていた。食感としては固くなっているかと思いきや、それ程でも無かったので、干からびてはいなかったな。強烈に萎びた状態と言った方が適切かもしれない。

ああ、ワガ人生も末期に向って驀進中だからねぇ・・・なんかこの実は、人生だねぇ。

老人は酸っぱい?

酸いも甘いも・・・と言うが・・・酸っぱい??

酸っぱい人生?

 

まあ、ブルーベリーの知らなかった世界を知った瞬間ではあった。予想だにしなかったコトは起こるもんだねぇ。

気付かないうちにブルーベリーの実が落ちていた

落葉のように、実も土に落ちた。

来年のブルーベリーはどんな感じになるのだろうか?そういう思いを持って日ごとに少なくなっていく紅葉した葉っぱを見る。

ホトトギス 本日撮影

ホトトギスの花も終わり。でも、花に目を奪われていて気付きにくかった茎のカタチが面白い。この花は、花の造形も凝っているし、茎が空間につくり出す形もリズミカルだと思う。それは地味な鑑賞領域かもしれないが、見始めると結構な時間を過ごしてしまう。

久しぶりにスケッチでもするか・・・と思ったりはするものの、何となく肌寒くなってきて部屋に入ってしまったが。

まあ、ナントカ画伯でもないワガハイがスケッチしたところで、別にナ~ンのコトもないんだがねぇ。そこから先の展開も無し。ただただ、酒や茶を喫するようにスケッチの時間を堪能するだけだ。

生産性ないねぇ・・・素晴らしいじゃないか!

生産性がない・・・ってコトについては、ちょっと前に国会議員の方だったかなぁ?問題発言になっていたが、あのコトバを聞いた時にゃあ、ワガハイ的にはこの国の文化度が予想以上に落ち目だと感じた。

まあ・・・文化財さえも観光資源としての価値観でしか評価されてないだろうからねぇ。

だからさぁ・・・もう、京都旅行しても面白くないのよ!この老人は。

 

ならば、金沢の方が面白いねぇ。ワガハイ、石川県立美術館は好きだ。

石川県立美術館 (pref.ishikawa.jp)

国立工芸館もあるし・・・

国立工芸館 (momat.go.jp)

金沢21世紀美術館は、別にど~でもイイけど。

クルマで片道3時間で行けるなら、金沢は頻繁に行くだろう。そして数日前に思い出したのだが、香林坊と片町の境目近辺だったか・・・百万石通りからチョロッと入った路地で見つけた茶道具店で見つけた「棗」を購入したコトがあった。ワガハイ20代の頃だ。それでグーグルストリートビューで調べまくってみたが見つからなかった。

店仕舞されたか、店舗が大改装されたのか、移転されたのか?ワガハイの記憶違いか?結局分からなかった。店の名前も忘れてしまったからなぁ。

 

ちょっと寄り道して富士山・・・「水ヶ塚公園」

夕方の富士山だねぇ~

御殿場に用事があったので、ちょっと寄り道して富士山を眺めた。

そんな予定はなかったのだが、曇り空で富士山が見えないなぁ・・・と思っていたところ、雲間から頂上付近だけが姿を現した。どこか適当な場所にクルマを停めて眺めたかった。だが、あいにく御殿場の街中ではイイ感じの所がないのは分かっているので、陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地方向へ走ってみた。

夕方だった。そろそろ日没・・・ってな感じだ。こういう曇りの薄暗い富士山というのも、ナカナカ墨絵のような迫力があって好きだ。とくに8合目以上だけが雲間から見える状態っていうのは、山ソノモノのスケール感が分かりづらくなり、異様に大きく、高く見えてしまうこともあって面白い。

こういう富士山を見ると、やっぱり霊峰だねぇ~~!と思う。

でも、な~んかクルマを停めてイイ感じで見える場所が見つからない。あるにはあるのだが、ソコへの行き方を忘れてしまった。ナンテェことだ!かつて、たまたま見つけた場所だったので、細い道を入るその所が見つからない。通り過ぎてしまったみたいだった。

曇り空の明るさはドンドンと失われていく。雲の動きも速い。焦って事故でも起こしたらマズイ。そうしてクルマは駐屯地を通り過ぎて県道23号を登って行ったのだった。

 

これ、ず~っと走って行くと富士宮に行ってしまうが、ソコまで行けば違った絶景ポイントはあるケド・・・そこまで行ったらもう寄り道ってな感じではないし、到着した時には暗くなってしまうだろう。それにバイエルンマイスタービールに立ち寄って、富士山を堪能するコトを忘れるだろう。

公式:出来立ての美味しいドイツビールをあなたに!バイエルンマイスタービール公式サイト (bmbier.com)

というコトで、「水ヶ塚公園」の駐車場でクルマを停めた。

まあ・・・ココまで来てしまうと目的とする富士山の見え方とは変わってしまうのだが・・・登りすぎなんだよねぇ。

水ヶ塚公園・・・寒かったねぇ

30~40代の頃のワガハイは、真夏にこの駐車場まで来て涼んでいたコトがあった。目を通しておきたい資料を持って、クルマのテールゲートを開けっぱなしにしてソコに座ってねぇ・・・そして周辺を散歩して夕暮れの富士山を眺めてから帰宅した。

この「水ヶ塚公園」からは表富士五合目までハイキングルートもあるし、そういうルートを適当な所までフラフラ登って降りてくるだけの、トレッキングにもならない日常的な散歩だねぇ。あの頃は、全く注目されなかった富士山の二~三合目だが、最近は注目度が上がってきていると聞く。

富士山は五合目より下が面白いんである!植物に興味があればなおさらだけど。

 

この日の夕方5時前の「水ヶ塚公園」は、クルマの外気温計で9℃だった。御殿場の市街地では12℃位だったかな。ココまで来る予定がなかったから薄着すぎた。車外に出て、撮影をサクッとして・・・あとは車内にサッサと引き上げた。そしてフロントガラス越しに暫く富士山を眺めてから帰路についた。

 

もうすぐ、この「水ヶ塚公園」のあたりも白くなって、ワガハイのような夏タイヤのクルマでは来られなくなる。早朝のこの辺りなら、既に凍結しているんだろうなぁ。